2重環濠集落の展示場 / Wat Muang Fai : 訪問日 16Sep2006、20Dec2009


この展示場は、Buriram県のLam Plaimatから2166号線を南西に下って行きます。
そして、途中から南に折れ進むと環濠集落に入ります。

この環濠集落の中心辺りに、Wat Muang Faiと言うお寺があり、
そのお寺の横に、この環濠集落から出土した遺物の展示場がありました。



■2006年の訪問

この展示場の隣にあったお店のおばさんが、
展示場の鍵を開けてくれました。

展示場の中には、環濠集落の全体図模型が
ありました。

町の中心を道が南北に通っています。
(この写真では左右方向が南北)

ケースに入っていましたが、ホコリだらけです。









ここには古くから人が住んでおり、
その住んでいた人達が使用した壺だと思います。

















右は博物館内にあったヨニです。

写真の仏像は、この集落の遺跡で見つかった
仏像だと思います。













■2009年訪問時

2006年の訪問時、鍵を管理していたおばさんのお店は無くなっており、
今では、Wat Muang Faiのお坊さんが鍵を管理されていました。

お坊さんにお願いして鍵を開けてもらいました。

出土物です。


















タイで良く使われている食材を磨り潰すのに使用する
石臼(クロックヒン)のルーツかも知れません?!














降魔印を結ぶ仏陀像です。


















出土した壺だと思いますが、床に転がっています。

















■参考
この2重環濠集落の内外にある遺跡
Kuti Fai
Prasat Bueng
Prasat Klang Ban



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