この遺跡は、Lopburiの駅前にあります。
駅前には、機関車が置いてありました。(右写真)
遺跡を北東角から見たところ。
この遺跡は、
クメールから、スコータイ、アユタヤ時代と、
各時代ごとに、増築、改修が行われており、
各時代の建築様式が混在しています。
東側少し北から見たところ。
東正面から見たところ。
正面の礼拝堂は、
Ayutthaya朝のNarai王の時代(17世紀)に
建てられたようです。
入口の上のツリー状の模様が印象的です。
礼拝堂の西側に
ロッブリで一番高いPrangが見えます。
礼拝堂の内部です。
礼拝堂内部には、仏陀像の一部が残ってます。
これは足首部分かな?
蓮の蕾の形のPrangです。
入口上部は、アーチになっています。
Narai王の時代に導入された西洋の技術です。
北側の塔門です。
入口上部はアーチ形状になってます。
外壁の壁龕です。
ロッブリで一番高いPrangです。
12世紀のクメール時代に造られました。
東側少し北よりから、Prangを見たところ。
北側少し東よりから見たところ。
見事な漆喰が施されています。
アユタヤ期の物のようです。
その漆喰の部分写真です。
南側少し西よりから見たところ。
Prangの屋蓋です。
いくつかの軒鼻飾りが載っています。
Prangの周りを歩いていたら、
こんなラテライトが転がってました。
このラテライトは、何だったのか?
敷地内には、
様々な様式のPrang、Chediがあります。
そのChediのひとつです。
このようなクメール様式のPrangもあります。
このような漆喰が残ってます。
アユタヤ期のものだと思います。
小さな経蔵かな?
このレンガの建物には、
小さなスリット状の窓があります。