猿寺の遺跡 / Ku Phra Kona : 訪問日 09Jul2006


この遺跡は、Roi-Et県のA.Suwanaphumにある。

215号線を、Roi-Etから南下し、途中202号線に分かれるT字交差点があるが、その北東側角にある。

Suwanaphumと言う言葉は、2006年9月にオープンしたバンコク国際空港の名前にも使用されており(空港の名前は、国王により命名された。)、黄金の土地と言う意味らしい。





















遺跡は、クメールの寺院から、仏教の寺院への変遷を経て、現代でも信仰を受けている。

寺院の西側の門から中に入る。
西側が、主要国道215号線に面しており、駐車場もある。


門内には、こんな像があった。現代に新しく造られた物のようだ。

牛に乗ってるので、シヴァ神かとも思ったが、右手に輪宝(チャクラ)を持っており(左手にホラ貝)、ヴィシュヌ神だと思う。
















お寺の境内には、猿がたくさんいる。




















西側から入って行くと、祠堂が見えてきた。
北側(左側)の祠堂は、トタンの屋根が設置されており、多くの信者がお参りし祈りをささげている。

















北側の祠堂の西側の地面に、まぐさ石が置かれている。


















そのまぐさ石が以下。ガルーダに乗るヴィシュヌ神のレリーフだ。


















北側祠堂の東側には、大蛇アナンタの上に横たわるヴィシュヌ神のレリーフがあった。そのおへそから伸びる蓮の花の上にはブラフマー神がいたのだと思うが、削り取られているようだ。

















更にヴィシュヌ神の上には、ラーマヤナ物語の一場面で猿王スグリーヴァと兄のヴァリーンの戦いのレリーフがあった。

ラーマ王子がさらわれたシータ姫を探して森の中へ入ると、猿王のスグリーヴァが、兄猿のヴァリーンに猿王の座と、妻を奪われ泣いていた。ラーマ王子がスグリーヴァの味方になり、スグリーヴァは王の座を取り戻す。そして、今度はスグリーヴァは、ラーマ王子を助ける事になる。











偽扉。












































カーラの上に座る神。














祠堂の東側には、ナーガの像。
胸には、法輪が。























これもナーガ。
良く似ているが、違うナーガです。





















涅槃仏のレリーフ。




















まぐさ石が転がっている。



















そのまぐさ石のレリーフ。



















遺跡を東側から見たところ。
東門の上には、まぐさ石がある。
















そのまぐさ石。カーラの上に乗る神。






















遺跡を南東から見たところ。

















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