レリーフが美しい! / Prasat Ban Pluang : 訪問日 α、11Jul2006



この遺跡は、Surin県のA.PrasatのBan Pluangにある。

この遺跡は、2000年か2001年に一度来た事がある。
その時の写真のデータを失ってしまい、改めて訪問をした。

この遺跡は、一基の祠堂のみであるが、レリーフが非常に美しく、私の好きな遺跡のひとつだ。




















祠堂を東側からみたところ。



















東側のまぐさ石には、「象に乗るインドラ神」のレリーフが。


















東側の破風には、「ゴーヴァルダナ山を持ち上げるクリシュナ」の
レリーフがある。


「ゴーヴァルダナ山を持ち上げるクリシュナ」の伝説は以下。

クリシュナは、インドラ神の高慢をくじく為に、森と山のおかげで生活している牛飼村の人々に、牡牛とバラモンとゴーヴァルダナ山を敬い犠牲祭をする事を提案し、インドラ神の崇拝を中止した。

インドラ神は、クリシュナの提案で、自分に対する崇拝が中止された事を怒り、牛飼村に大雨を降らした。
クリシュナは、ゴーヴァルダナ山を引き抜き、片手で傘のように頭上にさしかけ、人々、家畜を、その下に避難させた。
(右のまぐさにも避難している人、動物の描写がある。)
これを見たインドラ神は、驚嘆し、雨を降らせる事をやめたとの事。










門衛像ドヴァラパーラ。
























門衛像ドヴァラパーラの彫り掛け。
どんな事情があったのか?






















北側のまぐさ石には、「大蛇カーリアと闘うクリシュナ」。


大蛇カーリアと闘うクリシュナの伝説は、以下。

ヤムナー川にし住んでいたカーリア(毒蛇)により川が毒水になり、多くの生き物が死んだ。それを知ったクリシュナは、川に飛び込みカーリアと戦い、鎌首を上げたカーリアの頭の上で踊った。宇宙を蔵するクリシュナの重さに耐えかねカーリアは気絶する。しかしカーリアの妻がクリシュナを讃え命乞いをし、カーリア達は、海へ去る。
ヤムナー川は無毒となり、甘露のようになった。









北側の破風には、「象に乗ったインドラ神」。











































聖仙(Rishi)像。

















































祠堂を、南側から見たところ。























南側のまぐさ石には、「3頭の象アイラーヴァタに乗るインドラ神」。
インドラ神の顔は削り取られている。

そのまぐさ石上部(右写真の下に拡大写真)には、
左から、亀?、水鳥、ワニ?そして、レリーフが削り取られ、馬、そして右端は?
全て見分けはつかないが、動物のレリーフがある。












(動物の拡大写真)















南側の破風。












































右は、門衛像ドヴァラパーラ。剣を持っている。
左側の小柄な人物像は、何だろう?
彫り掛けのようだ。
























これは、ナーガ。




















祠堂内部には、ヨニ。






















東南から、U字型の池越しに。



















遺跡にいた鶏の親子。



















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