この寺院は､Ubon Ratchataniの市内にあります。

Ubon Ratchataniは､
ろうそく祭りで有名です。

そのろうそく祭りでは､
地元の職人が､
ろうそくへ施した
彫刻の展示パレードが
行われます。

市内の中心部にある
Thung Si Muang公園には､
その彫刻が施された
ろうそくのモニュメントが
設置されています。

この寺院は､Thung Si Muang公園から､
Upparat通り､Chayang Kun通りを
北へ向かい､左手に
Ubon Ratchatani Rajabhat大学を過ぎて､
しばらく行き､左に折れるとあります。


この寺院には､タイ国内では､
あまり見る事の無い様式の仏塔があります。

仏陀入滅2500年を記念し､
仏陀が悟りを開いたインドのブッダガヤに
ある仏塔を模して､1956年に仏塔が
建てられました。

この仏塔は､17m四方の台座に乗り､
高さが56mもあります。

この仏塔の四面には､
ブッダガヤの仏塔にも劣らぬ精緻な彫刻が
施されていると言う事です。
(ブッダガヤの彫刻を見たことが無いので
真偽は不明です｡)

その仏塔の台座です。

私のカメラでは､
全体を写真に
おさめる事が
できなかったので
２分割になりました。

参考までに､他の人のブログを見ていると､この仏塔､白地に金の縁どりがされて､
2009年時点で､リニューアルされているとの事です。