タイには､でかいオオコウモリの繁殖地が
いくつかあります。

Chachoengsao県のWat Pho Bang Khlaは､
そのオオコウモリの繁殖地として､
日本語総合情報サイト＠タイランド Newsclip で
紹介されていたので､行って見ました。

Wat Pho Bang Khlaへ着くと､
周囲の木には､おびただしい
オオコウモリがいました。

こちらの木にも。

そのオオコウモリです。
タイ語で､カンカーオ・メーガイと言います。

Wat Pho Bang Khlaの説明板です。

このお寺は､
トンブリ朝を起こしたタークシン王が
ビルマを倒し独立を勝ち得る為の
行軍の途中に宿営したのだろう､
それを記念し建てられた由緒
あるお寺のようです。

その当時建てられた古い礼拝堂の中には､
涅槃仏が祀られています。

オオコウモリだけが有名では無いようです。

見ていると本当にでかいです。
猫か子犬のような大きさです。

毛がフサフサした頭だけを見れば､
コウモリとは思えません。

まさにオバケコウモリだ。

コウモリは､夜行性ですよね！？たぶん。
でも､昼間でも起きているようです。

本当におびただしい数だ。

こんなにたくさん大きなコウモリが
ぶら下がっていると､
木の枝が折れないか心配したくなりますが､
その分､木もでかいので､心配はいらないのかも
知れません。

コウモリが､こっちを向いたところを
撮影したかったけど､難しいです。
こんなにたくさんいるのに､
一匹くらいこっちを向いてくれ！

このお寺の裏は､
Bang Pakong Riverが流れています。

そのBang Pakong Riverです。

お寺の境内には､
多くの仏陀像が祀られています。

ちょっと変わった仏陀の像もあります。

これは､最初の説明板にあった古い礼拝堂の中の涅槃仏です。