Chang Island : Dec2005、May2006


ここは、Chang島、タイ湾の東海岸の最南端の県、
Trat県にあります。

Chang島は、タイ語で、Koh Changと言い、
Kohは島、Changは象、すなわち、象の島です。

しかし、実際に、象がいたと言うのではなく、
岬が、象の形に似ていたと言う事から、
そう呼ばれています。

Chang島は、タイでは、Phuketに次いで、
タイで2番目に大きな島です。

そして、リゾート地として、注目され始めていますが、
まだまだ、多くの自然が残っています。


2003年に一度来た事がありますが、写真をハードディスクの破損で、消失してしまいました。
そして、機会があれば、再訪して見たいと思っていました。




■2005年12月の訪問

島へは、フェリーに乗って、渡ります。

ホテルは、Aiyapura Resort & Spaを予約していますが、
ホテルに入る前に、島の中心にあるKhlong Plu滝へ
行って見ました。

駐車場から、少し歩く事になり、家族には不評です。
そして、やっと着いたKhlong Plu滝です。








滝の近くまで行って、滝壺を覗き込んだところ。

2003年訪問時は、
この滝壺の中に虹が掛かって見えてました。

今回は、雲行きが怪しく、
曇りで虹は掛かってませんでした。残念。

そして、滝からの帰り道に、激しいスコールが降り出して、
びしょ濡れに。
家族の不評の声が激しくなりました。

12月と言えば、普通は乾季で、雨など降る事はないです。
しかし、この季節に激しいスコールが降るなんて、
地球温暖化の影響で、異常気象なのかもしれません???




びしょ濡れで、Aiyapura Resort & Spaへ
チェックインしました。

今回、宿泊したコテージです。










Aiyapura Resort & Spaは、
Chang島の北側にあるKhlong Son湾に
あります。

コテージのすぐ目の前は、海。
穏やかな海面のKhlong Son湾です。

朝早く起きて写真を撮りました。






湾の反対側の半島です。

半島の山が低いところがあって、
半島の更に向こうの海まで、
すぐに行けそうな感じがします。









子供達は、さっそく砂遊びです。













Aiyapura Resort & Spaは、
湾に向かった斜面に建っており、
レストランは、レセプション等のある
斜面上部の建て物の中にあります。

レストランの帰りに、
湾の景色を写真に撮ったところ。

やはり、高いところからの景色は良い。





今度は、家族で一枚。













このリゾートの敷地内には、孔雀もいます。

















こんな風に歩いています。













孔雀と一緒に、写真を撮るのは難しい。













写真を撮って無いけど、
この湾の反対側の山が低くなっている所まで、
シーカヤックに乗って、息子と二人で
漕いで行きました。

近くに見えてもかなり、遠かった。
でも、やはり、山が低いところから、
更にその反対の海岸まで10m程度で、
湾の外の景色も見る事ができました。

右の写真は、そのシーカヤック乗りから
帰って来て、腕が疲れたので、
娘も含めて、足こぎボートに乗って
いるところ。

丁度雨が降り出しました。
でも足こぎボートには、屋根があるので、問題無し。

快調、快調!













湾の中ほどにある中洲まで行って来ました。
中洲には、ヤドカリがたくさんいました。












帰ってきたところ。













そして、今度はプールで。













































お父さんに言わせれば、
プールの方が泳ぐには深さは丁度いいし、
波は無いし、疲れたら、プールサイドで
のんびりできるし、プールの方が断然いい。










リゾートで見た花です。



























コテージの前の砂浜で。

砂浜には、たくさんの穴が開いており、
穴の中から何やら出てきました。

なんでしょう。








あまりにも素早い動きなので、
デジカメのシャッターがおりるスピードが
ついていきません。











そうです。

これは、カニでした。
巣穴から、砂を掻き出してます。










家族で椅子に掛けて、写真を撮ったところ。
この椅子は、前後にスィングします。












お父さんとも、一緒に写真を撮ります。













またまた、プールで。













プール三昧です。













今日は、国王誕生日も入れて三連休の最後の日、
明日から仕事です。帰らないと。

帰りのフェリーの中で、Chang島をバックに。










Chang島です。
なんだか、名残惜しい。

また、来よう!












■2006年5月の訪問

また、Chang島を再訪しました。
今度は、Amari Emerald Coved Resortへ
泊まります。

このリゾートは、
島の西側Khlong Praoビーチにあります。

宿泊した部屋のベランダから写真を撮りました。




中庭で。













ここには、大きな50mプールがあります。

子供用のエアボートなんかも、浮かべて遊べるよ!











夕暮れの海岸で。

干潮で、遠浅の海の底が見えています。

沖合には、二山の島が見えます。









翌朝、起きて海岸を見ると、
ウンチのようなウンチで無い。
これは、何だ。

誰かが、砂浜に穴を掘って、
その穴の管の土を、こんな風に出したのか???

何だろう?






階段状のプールサイド。













50mプールの端っこには、こんな像が。













海岸で見つけた生き物です。

何だ?エビような、エビで無い?












こんな岩場もありました。













このリゾートの沖合には、
二山の小島があります。

息子と一緒に、シーカヤックで、
小島まで行きました。

これが、近いようで遠い、
おまけに、海の流れがあって、
思うように進みません。
日頃の運動不足の私には応えました。




娘は、遠浅の海岸で、お母さんとお留守番です。













と言う事で、日曜日の午後には帰途に。

帰りのフェリーの中から、
北西に見える島の写真を
撮りました。

これは何の島?

サメット島?



















当時、住んでいたChonburi県の
シラチャと言う町へ帰る途中に見た
トラックです。

Rayon県、Chantaburi県、Trat県は、
タイの中でもフルーツの産地で有名です。

このトラックには、
フルーツの王様「ドリアン」が満載です。
タイでは、トゥーリアンと呼ばれてます。
このトゥーリアンは、臭いのでも有名で、
飛行機なんかの公共の乗り物には、
持ち込み禁止されています。

また、アルコールと一緒に食べると、
ガスが発生し、死に至る事もあるとか、
毎年、何人か死んでいるとか、
お酒を飲む人は、食べれません。


とにかく、このトラックは、トゥーリアン満載でした。
でも、果物だけでなく、満載の荷物を積んでいるトラックを見るのは、当たり前です。

こんなのでは、驚いていられない風景です。




What's New? | お勧め遺跡 | タイ クメール遺跡 | 古代・その他 | ドヴァラヴァティ遺跡 | スコータイ遺跡 | ランナータイ遺跡
アユタヤ遺跡 | チャクリ朝~現代 | 博物館 | ガンボジア クメールの旅 | 浮彫Gallery | 遺跡年表 | OTHERS
自己紹介 | LINK | 掲示板 | E-Mail | 遺跡BOOKS | 古墳の丘を歩く | 里山へ登ったよ!