ひまわり列車の旅 : 18Dec2005


タイでは、11月から1月頃に掛けて、ひまわりの季節です。

そして、タイでは、そのひまわりの季節に合わせて、
ひまわりで有名なロッブリーへ向けて特別列車が、走っています。

ひまわり列車は、バンコクのフアランポーン駅を、
朝早く出発します。
そのひまわり列車の車内です。

周りはタイ人ばかり。
でも、子供は、言葉が通じなくても、すぐ仲良くなれます。











ひまわり列車が、ひまわり畑に到着しました。

特別列車なので、駅で無い、
当然、プラットフォームも無い場所で、
停車します。
停車時間が決まっていて、
その間、みんな列車を下りて、
自由にひまわり畑を見学できます。






一面のひまわり畑の中で。













どこを向いてもひまわりだらけ。













トラクターもありました。

ひまわりが枯れたら、最後は種をとって、
ひまわり油を採取したりするのだろう。
そう言えば、
ひまわりの種のスナックなんかも、
タイでは良く売っています。







ひまわりの花に虫がいた!













時間がきたら、列車に乗って出発です。













Pasak Jorasid Damのダム湖です。

ダムの中を線路が通っており、
ここも駅の無いダム湖の中で
停車します。
ここでも自由見学の時間がとってあります。

ここは、
Amaging Thailand、Unseen Thailandの
キャッチフレーズで、ダム湖の中に停車した列車を
上空から撮影した写真で有名です。
一度は訪れてみたいと思っていた場所です。






みんなが列車から降りて、見学です。













ここは、列車の最後尾です。













ダム湖の中を見ると、
水に浸かった木々の頭が
見えています。











ダム湖の中を線路が通っているのが
良くわかります。












線路の上を歩くのも、
なかなかできない経験です。


























でも、本当にでかいダムです。
まるで、海のようです。

このダムは、
雨季のパサック川流域の洪水と、
乾季の水不足対策の為に、
ラーマ9世の提案で1999年に
完成したと言う事です。





再び列車に乗って、Khok Salung駅まで行って、
機関車を列車の後ろへ付け替えて、同じ路線を引き返します。

引き返す途中、
列車は、Pasak Jorasid Dam駅に停車し、
ここでも自由見学時間がとってあります。
この駅のまわりは、
ダム湖を望む公園になっています。

ダム湖を望む展望所です。
風が強く、湖の水が展望所へ
吹き上がって来ています。





公園は、広く
こんな馬車で周遊する事もできます。












公園には芝生の広場がありました。

カイトを売っていたので、買って遊びました。













十分遊んだ後は、帰途につきます。



フアランポーン駅に到着です。














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