南京红山森林动物园 : Apr2016


以前より、パンダのいる南京紅山森林動物園へ行って見たいと思っていました。
その南京紅山森林動物園へ行って来ました。

ホテルの近くの新街口から地下鉄に乗り、紅山動物園へ向かいます。
ちなみに、中国では、地下鉄の事を地鉄と言うみたいです。

新街口の地鉄駅近くで見た桜です。

ソメイヨシノと違って、花弁数が多いです。
菊桜かな?















近くには高層ビルが建っています。


















新街口の地鉄へ下りる前に、
新街口の交差点で見た孫中山の銅像です。

孫中山は、辛亥革命を主導し
中国革命の父と呼ばれている
孫文の事です。








孫中山の銅像です。


















新街口から地鉄1号線へ乗り、
紅山動物園で降ります。

紅山動物園駅は、
地下鉄が地上へ出たところにあり、
駅のホームから南東を見ると
山の上に楼閣が見えます。








後でわかった事ですが、
この楼閣は動物園内にある
壮观阁でした。





この山が、動物園のある紅山ではないかと
思いながら、動物園のゲートへ向かいます。




動物園前の広場の植木の周りに
人だかりがあります。












その植木の上には、鳥カゴがのってます。













中にはメジロがいます。






休日の午前中に、
みんなが、鳥カゴを持ち寄り、
鳥の鳴き声を楽しんでいるようです。




また、動物園前の広場では、
別のグループが踊りを楽しんでいます。












紅山森林動物園の北大门です。












チケット売り場横にあった園内地図です。



























チケット売り場で、チケットと園内地図を買って入場します。



北大门を入ると、
見ざる聞かざる言わざるの
3匹のお猿さんの像が
出迎えてくれます。


この見ざる聞かざる言わざるは、
孔子の論語に由来していると言う事です。






北大门を入り、
園内地図の推薦コースに従って
進むと、池があります。











その池の横を登って行くと、
大熊猫馆があります。












大熊猫馆へ入ります。

中に入ると、パンダの写真が
展示されています。

熊猫とは、パンダの事です。

大熊猫館とは、
さしずめジャイアントパンダ館と
言う意味と思います。




大熊猫館へ入っても、
パンダが見当たりません。

一周して見ると、
どうも大熊猫館の軒下にいるようです。









場所を変えて、横からズームUPして見たところ。

何か建物の中にあるのでしょうか?
















そして、ふと向きを変えて、軒下から外へ
出て来ました。












もう少しで、みんなが姿を見る事が
できそうです。












のっし、のっしと歩いて来て、
木の柱にもたれて、竹を食べ始めました。

















普通、動物は、四つん這いで
エサを食べるイメージがありましたが、
パンダは、こんな格好で食べるんですね?!
















みんなが見つめるので、
気になるのかな?

何見てんだよ!のポーズ。











でも、また一心不乱に
食べ始めました。













顔のアップです。














竹を食いちぎる強いアゴと
歯を持っています。













たくさん竹をお腹の上において、
手で竹を持って食べています。













大熊猫館の2階のテラスから、
みんなの注目を集めています。

















食べすぎた。
お腹いっぱいだのポーズかな?



















おもむろに場所を移動します。













結局、また別の場所へ腰を下ろして、
食べ始めました。



















お~、このポーズ、あそこが丸見えです。




















大熊猫館の内部、全景です。













横から見ると、こんな感じです。













場所を移動し、大熊猫館の建物を見ると、
2階のテラスが、すごい人だかりです。







そして、次は、獅虎馆へ向かいます。




獅虎馆の虎です。













東北虎と言う事です。













風格を感じます。













動き回る虎です。













そして、部屋の中に入っては、
また、出てきます。












次は、白虎です。













いわゆるホワイトタイガーです。













動き回る白虎です。













獅虎馆を出て、狼谷へ向かいます。













狼谷の狼です。













獣舎の入り口にいた狼です。













たくさん寝そべっています。













動いている狼は、動きが早く、
写真を撮らせてくれません。

金網越しの撮影は難しいです。










やっと正面からうまく撮れました。

その顔を見ながら、
狼と犬の違いは何だろうと
思ってしまいました。









次は、狼谷から豹馆へ向かいます。

その道の途中に見た花です。

ムラサキハナナかな?









豹馆へは、紅山の尾根道を進んで行きます。
山の上にあった壮观阁です。

紅山動物園駅から見えていた楼閣です。















壮观阁です。













豹馆へ向かう途中に、
姫著莪も咲いていました。

















豹馆へ到着です。













檻の格子が小さ過ぎて、
豹へピントが合いません。












豹です。













次は、豹馆を出て、熊谷へ向かいます。

途中咲いていた花です。











熊谷にいた馬來熊です。


















馬來とは、マレーを意味します。













よって馬來熊は、マレー熊の事です。


















こっちは、懶熊です。


















懶熊はナマケグマの事です。

髪の毛?が長いです。
















懶熊の運動場の全景です。


















これは、亞洲黒熊です。
亞洲とはアジアと言う意味です。












お客さんが投げ入れるお菓子が
気になる様子です。

胸には、
ツキノワグマのような
白い模様があります。

中国の動物園は、
お客さんが食べているお菓子を
投げ入れてもいいようです。




熊谷を出て、次へ向かいます。

途中、游乐场がありました。

遊樂場、日本語では遊園地の事です。









白鳥、黒鳥がいる池がありました。













白鳥です。


















ガンです。


















黒鳥です。


















黒鳥です。













次は猿山へ向かいます。













体が大きなボスを探してみます。













目があいました。













瞼を閉じたところ。

ちょっと怖い。












胸があるので、
ボスじゃなくて、
体の大きな雌でした。











猿山の頂上です。

子猿たちが元気です。











次は、大象馆へ向かいます。













長い鼻を柵の外へ出して、
誰かお菓子をくれるのを待っています。












お菓子をもらって、パクリ。






その後、長い鼻を柵の外へ出して、
また、お菓子を待ちます。





しばらく、待ってもお菓子をもらえないと、
象舎の中へ引っ込みました。








そして、
象舎の中で、何かぶつかったような大きな音が…。
怒っている???。







しばらくすると、また出て来たゾウ。


















のっし、のっしと、
ゆっくり歩いて来ます。












のっし、のっし。













また、さっきと同じように
長い鼻を伸ばして
お菓子をもらっています。











お菓子をもらえない時は、
じっとこのポーズです。

それでも、何ももらえないと
象舎の中に入って、
大きな音が…。

そして、しばらくして、また出て来ました。






次は小熊猫馆へ向かいます。

小熊猫は、レッサーパンダの事です。

つぶらな瞳がかわいいぞ!









そして、ここでも、
投げ入れられたお菓子を
食べています。











しばらく、
お菓子が投げ入れられないと、
立ち上がります。











こんな感じ。

二本足で立ってます!?
















もう一匹も。


















とっても、かわいい!

お客さんは、大喜びだ。
















誰かお菓子をくれないかな?


















かわいすぎる~!



でも、誰かお客さんがお菓子を投げ入れたところで、
たっちは終わりました。













次は、两梄爬行馆へ向かいます。

两は、両の事。
梄は、住む、生息すると言う
意味らしいです。
爬行は、はって行く事。

よって、日本語にすると、
両生爬虫類館と言う意味かな?





でも、中へ入ると、
いきなり、水族館のような…。
ま、そんな事はどうでもよいか。











魚の名前は不明です。













縦縞模様に特徴があります。













いろんな種類の魚がいます。



























額が大きいネ!













蛇です。













サンショウウオです。













オオトカゲです。













イモリ?サンショウウオ?
なんだろう?












トカゲの仲間と思います。


















亀です。

首が長い!











トカゲ?カメレオン?

カメレオンも、トカゲの一種と思うけど…。
















魚です。

なんか貫禄があります。











これも、トカゲか?カメレオンか?













変色龙です。
龙とは、竜を指します。

カメレオンの事です。










次は、斑马馆へ行って見ます。

斑の意味は、まだらな、ぶちの
と言う意味です。
马は、馬の事です。

よって、シマウマの事です。







次は、山魈馆へ向かいます。

山魈とは、マンドリルの事です。
















ガラス張りの檻の中の撮影は、
ガラスへ周囲の景色が映り込み、難しい。

















それでも、赤、ブルーの色が鮮やかで、
美しい顔をしています。

















次は、长臂猿馆へ向かいます。

臂とは、腕を指します。

よって、長い腕の猿、
すなわち、テナガザル館です。








確かに手が長いです。


















なんだか、スパイダーマンの
雰囲気があります。












背景がガラスへ映り込んでわかりにくいですが、
クリクリお目々で、しっぽは、縞々の白い猿です。

















この猿は、白黒で毛が、かなり長い。













次は、长颈鹿馆です。

颈とは、首を指します。

長い首の鹿、すなわち、キリン館です。



頭の高さに吊るされたエサを食べています。










しばらく、エサを食べたら、ふと、その場を離れます。


















そして、キリン舎の中へ入ります。













そして、しばらくすると、
キリン舎から出てきます。












ゆっくり、歩いて来ます。


















そして、おもむろに吊り下げられたエサに向かいます。


















籠の中のエサを食べます。

しばらく、エサを食べるとキリン舎へ、
そして、また出て来て、エサを食べます。















そして、次は獴馆です。

獴は、マングースを指すようです。

写真は、ミーアキャットです。
ミーアキャットもマングース科なんですね。













こっち見て、あっち見て。


















わ、こっち見てる。


















獴馆を出て、鳥のエリアへ向かいます。

途中、咲いていた花です。

菊桜?









オカメインコです。


















白孔雀です。




木の棒が邪魔です。








上手く撮影できるポイントがありません。













あともう少しで、全体が入るんだけれど…。













もう少し正面を向いて欲しい。













あともう少し…。













羽を広げた白孔雀だけを狙って
撮影してましたが、
他にもたくさん孔雀がいました。











犀鸟园(犀鳥園)です。

その中のオオサイチョウです。
















ガラス越しだからでしょうか?
近くで撮影できました。

















頭の上の黄色い突起は、何の為?


















次は鸚鵡馆です。

鸚鵡は、難しい漢字ですが、オウムです。


この鳥は、ルリコンゴウインコです。













ルリコンゴウインコです。


















キソデボウシインコです。













キソデボウシインコです。


















鸚鵡馆の中に、
また、オオサイチョウがいました。












オオサイチョウです。













ベニコンゴウインコです。


















キバタンです。


















オオホンセイインコです。

嘴と羽の一部が紅色です。
















上のインコは、嘴と羽の一部に加えて、
首に紅色のリングがあります。

首にリングがあるのは♂です。















イワインコです。













ヨウムです。


















アオボウシインコかな?


















次は冒险森林を抜け、雉鸡馆へ
向かいます。

冒险森林では、頭上を見上げると、
子供たちが木と木の間を
渡っていました。

確かに冒険気分を味わえます。






雉鸡馆です。

丹頂鶴がいました。











雉です。













そして、次は仙鶴园へ向かいます。

コウノトリです。











やっと、
北大门を入ったところにあった池が
見えてきました。











お客さんが増え、
子供達は、みんな、北大门を
入ったところへあった三猿像と一緒に
写真を撮っています。










紅山森林動物園と名前が付くだけあって、
アップダウンのあるコースを一周すると、
いい運動になりました。




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