厳島神社 二日祭、御松囃神能: 02Jan2022


令和4年の初詣に、厳島神社へ出かけてきました。

宮島口から、JR宮島フェリーに乗って宮島へ向かいます。

出発した宮島口旅客ターミナルを見たところ。

宮島口旅客ターミナルには、
出航を待つ宮島松大汽船のフェリーが見えます。






宮島口旅客ターミナルをふり返って見たところ。

宮島口旅客ターミナルは、新しいフェリー乗り場として、
2020年に完成しました。








フェリーの上から北東、五日市方面を見たところ。

中央の山は、標高312mの鈴ケ峰です。









東を見ると、宮島の北端、聖崎が見えます。

海の上には、宮島から宮島口へ向かうフェリーが見えます。









宮島口へ向かうフェリーと、その向こうに聖崎を見たところ。











西を見ると、標高597mの経小屋山が見えます。

目の前の海には、牡蠣筏が浮かんでいます。









牡蠣筏の横に船が停まっています。











牡蠣筏の横に停まる船です。

牡蠣の水揚げ中かな?









南、厳島神社の方を見たところ。











宮島の大鳥居は、現在、保存修理工事の為、
覆い屋で覆われており、見る事ができません。










宮島の大鳥居を覆う、覆い屋です。











仁安3年(1168)、平清盛の厳島神社造営時のものを初代とすると、
現在の大鳥居は、8代目で明治8年(1875)建立です。
損傷や老朽化が進んでおり、2019年から工事が行われています。









その工事中の大鳥居の向こうには、厳島神社が見えます。

JR宮島フェリーは、大鳥居の前を旋回して、宮島桟橋へ向かいます。









厳島神社の背後の山を見ると、山の稜線が仏様の寝姿に見えます。

左の山、弥山が、仏様の額で、中央の駒ヶ林が仏様の鼻、
その右が口です。








厳島神社の東側には、黒い大屋根の千畳閣と、
その左には五重塔が見えます。










フェリーから、宮島口方向を見たところ。

山肌の白い大きな建物は、海の見える杜美術館です。









海上には、宮島へ向かうフェリーが見えます。











そのフェリーです。

白と水色のカラーリングは、松大汽船のフェリーです。









日が差す前の海面を、滑るように進むフェリー。











松大汽船のフェリーです。











宮島桟橋に到着し、フェリーを下りて、厳島神社へ向かいます。

海岸沿いを南へ進んで行くと、海に向け突き出た一角に、
広島経済大学の宮島セミナーハウス成風館があります。

その成風館の南側から山を見ると、寝仏の姿を見る事ができます。

左から、寝仏の額にあたる弥山、鼻にあたる駒ヶ林、そして、口と、
山の稜線が続きます。



そして、中央の黒い大屋根は、千畳閣で、
その左側に五重塔が見えます。










海岸線を見ると、左側に有之浦、その向こうが御笠浜、
そして、大鳥居へ続きます。










有之浦の海岸に沿って、厳島神社へ向かいます。

正面の大屋根は千畳閣で、左側に五重塔があります。

千畳閣の背後にそびえる山は、駒ヶ林です。







有之浦の海岸に沿って進みながら、その先に御笠浜があり、
その向こうに工事中で覆い屋に覆われた大鳥居が見えます。










保存修理工事中で、覆い屋に覆われた大鳥居です。











御笠浜から、覆い屋に覆われた大鳥居を見たところ。











覆い屋に覆われた大鳥居です。











御笠浜から、厳島神社を見たところ。











満潮で海に浮かぶ厳島神社です。











神社への入口にし、注連縄が張られた注連柱がたってます。

その注連柱の左側の石柱には璽書鴻寶鎮山川、
右側の石柱には貝闕珠宮閑日月と刻まれています。








初詣に来た人たちが、左端の昇殿受付に向け並んでいます。











東廻廊の入口です。

東廻廊、及び、客神社拝殿、祓殿の屋根葺替、塗装工事が
行われており、覆い屋で覆われています。








東廻廊に入ると、前方左手に客神社拝殿、右手に祓殿があります。











客神社へお参りし、東廻廊を進んで行くと、正面に朝座屋があります。

これから行われる二日祭の為に、神職の方々が朝座屋から出て
整列されています。








朝座屋の前に整列された、神職の方々。











東廻廊を、神職の方々が、一列になって、
客神社に向け進んで行かれます。










東廻廊を客神社の方へ少し戻って、
東廻廊越しに、本社本殿方向を見たところ。
東廻廊の上に見える屋根は、本社本殿と拝殿の屋根です。









東廻廊の北東の角から、東廻廊に囲われた枡形を見たところ。











東廻廊の北東の角から進みながら、枡形の向こう、
大鳥居の方向を見たところ。

手前に、覆い屋に覆われた客神社の祓殿、
そして、その向こうに、同じく覆い屋に覆われた大鳥居が
小さく見えます。






そして、回廊を挟んで枡形と反対側を見たところ。

右端は東廻廊で、中央は本社本殿です。









コの字型の東廻廊を進みながら、客神社方向を見たところ。

東廻廊越しに、五重塔、千畳閣の大屋根が見えます。









東廻廊を進んで行き、
平舞台、そして、平舞台から一段高くなった高舞台を見たところ。

平舞台の右端の建物は、舞楽の楽が奏じられる右楽房です。








まずは、本社本殿へお参りを済ませます。

その後、本社本殿の祓殿の前へ行き、
高舞台、そして、その高舞台の向こうに
覆い屋に覆われた大鳥居を見たところです。

高舞台の向こう、右側は右門客神社、左側は左門客神社です。





その高舞台の横から北東、客神社方向を見たところ。

客神社は、屋根葺替工事の為に覆い屋で覆われています。

そして、その向こうに、五重塔が見えます。







平舞台の上、右楽房の前辺りから、南西を見たところ。

左側は、高舞台です。

右端手前は、左門客神社で、その向こうは左楽房です。







右楽房の前、平舞台から南、本社本殿の祓殿を見たところ。











右門客神社の横の青銅燈籠です。

そして、その向こうは、本社本殿、拝殿、祓殿、高舞台と
厳島神社の中心から、まっすぐ大鳥居に向け海に突き出た場所で、
火焼前(ひたさき)と呼ばれています。







高舞台の横から南西方向に、
能舞台、そして、遠方の山肌に多宝塔を見たところ。










本社本殿の拝殿です。

今、客神社で二日祭の祭典が行われており、
本社本殿での祭典が始まるのを待っているところです。








祭典が行われている客神社へ行ってみました。

客神社の拝殿では雅楽が奉奏されています。
右端は鞨鼓(かっこ)、その隣は笙(しょう)です。








客神社での二日祭の祭典が終わり、
神職の方々が東廻廊へ出てこられました。










神職の方々が、列をなして、東廻廊を進まれます。











神職の方々が、東廻廊を折れ曲がり、本社本殿へ向かわれます。











東廻廊を進む神職の方々。











東廻廊です。

回廊を進まれる神職の方々が見えます。









二列に並んで、回廊を進んで来られる神職の方々。

先頭の左の神職の方は、横笛(おうてき)を奏されています。









本社本殿の拝殿の横にある内侍橋へ進まれます。

内侍は厳島神社に仕える巫女を指し、
昔は内侍がこの内侍橋を渡り神饌をお供えしていました。








神職の方々が、内侍橋を渡り、拝殿へ向け入って行かれます。











本社本殿の拝殿の前、賽銭箱の横から、拝殿を通して、
本殿の方を見たところ。










神職の方は、拝殿を抜け、本社本殿の前の幣殿へ進まれます。











二日祭の祭典が始まりました。



































神饌を神前に供える献饌が始まります。











献饌で最初にお供えするのは、
注連縄の紙垂の陰になってますが、お米です。










紫の袴の神職さんが、目より上の高さに捧げ持った神饌を、
浅黄色の袴の神職さんに渡し、
更に本殿の中、本殿の外陣から、
木階(きざはし)を四段上がった内陣へ上がった
神職さんが玉殿の前に神饌をお供えします。

お米の次は、二本の白い瓶子に入ったお酒が運ばれてきました。





次々と、神饌が運ばれ、供えられます。











これは、魚かな?











目より上の高さに捧げ持たれており、何か判別できません。











次は海菜の昆布かな?











昆布のように見えます。











そして、供えられていきます。



































これは、果物の橙(だいだい)のようです。























拝殿の横では、雅楽が奏されています。











雅楽の奉奏を終え、礼をしているところ。











拝殿の天井に吊り下げられた釣灯籠です。

熊毛、連中と言う文字が見えます。

西回廊の出口、大願寺前の御手洗川付近は、
昔は海で熊毛の洲と呼ばれていました。

この辺りの人々が献灯された物かもしれません。




本社拝殿の中には、源義家、八幡太郎の図が描かれた絵馬が展示されています。

この絵馬は、文化14年(1817)に京都の絵師、宮脇有計が描いたもののようです。















次は、祝詞奏上が始まります。











神職の方々が、本殿の前につかれます。











本殿へ向け礼をし、祝詞奏上が始まります。











祝詞奏上です。











礼をして、終わります。











神職の方々が、本殿前の幣殿へ戻ります。











そして、次は撤饌です。











神前へお供えした神饌を、目の高さに捧げ持ち、下げて行きます。

水器に入った水が下げられます。









葉がついた大根でしょうか、野菜が下げられます。











昆布が載った海菜が下げられます。











次々と、神饌が下げられて行きます。











祭典が終わり、祓殿の前から、
祓殿を通して本社本殿の方を見たところ。

拝殿の前は、初詣の参拝客が途切れません。








右門客神社です。

本社本殿から、海に向け、拝殿、祓殿、高舞台、平舞台と並んでおり、
更に、平舞台から、海に向け突き出た火焼前(ひたさき)があり、
そして、海を隔てて大鳥居へと続きます。

その火焼前の左右に、左門客神社と、右門客神社があります。

右門客神社の格子の中をのぞくと玉殿があり、
その玉殿の前に鏡餅が供えられています。


右門客神社の格子の中を覗くと、
玉殿の前に備えられた鏡餅が見えます。










高舞台の前の平舞台から、北東に五重搭を見たところ。

左端に右門客神社、その奥、右に右楽房、
更にその向こう右側に、
覆い屋に覆われた屋根葺替工事中の客神社が見えます。







平舞台を南西の端に移動して、北東に五重搭を見たところ。

右端に祓殿、その前、左に高舞台が見えます。

高舞台の向こうに、覆い屋に覆われた客神社、
そして、その向こうに五重塔が見えます。






平舞台から西廻廊へ移動し、西廻廊から南西、能舞台を見たところ。

西廻廊は、ここから能舞台を囲むように東へ、南へ、西へ
と続いています。








西廻廊から、西松原を見たところ。











西廻廊から平舞台への出口から、北を見たところ。

右端が祓殿です。

正面の平舞台のすぐ床下まで潮が満ちています。







平舞台の東側へ戻り、
屋根葺替工事の為の覆い屋に覆われた客神社を見たところ。

潮が満ちた海面には、海藻が浮いています。









その海藻です。

アオサかな?









東廻廊から平舞台への出口辺りから、
北、参道の方向を見たところ。

右に屋根葺替工事中の客神社、
左に平舞台、その先に右楽房が見えます。







正面に海岸に沿った参道が見え、右側の昇殿受付へ続いています。

左は右楽房の屋根です。









その平舞台の反対側には、海中に置かれた台座の上に狛犬がいます。

その狛犬の向こうには、高舞台が見えます。

この狛犬は、本社本殿前の高舞台の両脇に対座する狛犬で、
東側の平舞台から見ると狛犬のお尻を見る事になります。

尻尾が数本に分かれ立っています。









東廻廊から、釣灯籠越しに東廻廊に囲われた枡形を見たところ。

この釣灯籠には、毛利家の
一文字に三つ星の家紋が入っています。

一文字に三つ星の家紋が入った釣灯籠は、
毛利氏によって奉納されたもので、いくつか残っています。





そして、この釣灯籠には、吉川九曜の家紋が入ってます。

吉川氏によって奉納されたもののようです。









高舞台です。

高舞台の祓殿側、西側の擬宝珠には、
「奉鋳木帽子八内旦那當社棚守左近將監房顯
時二天文拾伍年丙午六月」の刻銘が見られます。







この高舞台は、天文15年(1546)に、
棚守房顯によって、寄進されたものです。










先ほど見た狛犬を、高舞台側から見たところ。

本殿、祓殿前から、高舞台、大鳥居の方を向いて、右側の狛犬です。

口を閉じた吽形で、頭には角、股間には女性器があります。












平舞台から、大鳥居の方を向いて、火焼前の右側の灯籠です。

青銅製の灯籠で、天明5年(1785)乙巳正月吉日に
広島連中によって寄進されたものです。













平舞台から保存修理工事為に覆い屋に覆われた大鳥居です。











祓殿の正面の釣灯籠です。
















祓殿の前から大鳥居の方を向くと、左側の狛犬です。

この狛犬は、口を開いた阿形で、頭には角は有りませんが、
股間に男性器があります。








その狛犬を別の角度で見たところ。











その狛犬の近くに、寄進された石灯籠があります。
















本社本殿の拝殿前に戻ります。

拝殿の中では、祈祷が行われていました。









巫女さんが、手に神楽鈴を持ち、御神楽が奉奏されています。











祈祷が進められます。











最後に、御幣(ごへい)を頂きます。











拝殿の中、本社本殿に向かって左側に、
献納品がお供えされています。










拝殿の天井から吊り下げられている釣灯籠です。











別のグループの祈祷です。











最後に、頭を下げて、御幣を戴きます。











御松囃神能を奉奏される能楽師の方々の祈祷が始まりました。

松は、正月に門松を飾ったり、
神の依代とされるなど初春の象徴として尊ばれてきました。
そして、その松を用いて年頭に人々を祝福する芸能として、
松囃子がありました。

年頭を祝し能が奉奏されます。




能楽師の方々の祈祷が行われている
拝殿の内部です。










御松囃神能を奉奏される能楽師の方々は、
毎年4月に行われる桃花祭御神能を取り仕切る
関係者と言う事です。









最初に、修祓が行われます。











修祓をし、心身の罪穢れを祓います。











そして、祝詞(のりと)が奏上されます。

神徳を讃え、祭典の趣意を述べ、加護を得られるよう祈ります。









最後に、御幣を戴きます。











頭を下げて御幣を頂きます。











その後、拝殿の前の祓殿で、御松囃神能が行われます。

祓殿へ能楽師の方々が入って来られました。









御松囃神能では、謡曲、仕舞が奉奏されます。











謡と囃子が始まります。























仕舞の最初の演目が始まります。




























仕舞は、演目の見所を抜き出して、地謡の謡だけで演じます。

そして、面や、装束は着けず、裃で舞います。























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































最初の演目が終わり、能楽師の方々が退出します。











そして、次の演目が始まります。



































手前に座っている3人は囃子方で、右から大鼓、小鼓、笛です。




















































































































































































































































































































































































































演目が終わり、礼をします。











退出します。











そして、次の演目が始まります。











能を舞うのは、若い男の子?です。
















































































































































































































































































































































































































































能を終え、退出します。











御松囃神能が終わり、祓殿の外、平舞台へ出て
南側、能舞台の方を見たところ。










祓殿の横から続く西廻廊を出口に向かいます。

授与所の辺りは、初詣客で混雑しています。









西廻廊を進んで行くと、廻廊の南側に天神社があります。

天神社は、弘治2年(1556)に毛利元就の子、毛利隆元によって
創建され、当時は連歌堂と呼ばれていました。

そして、この連歌堂の奥に連歌の創作の加護を受ける為、
学問の神様、天神様の菅原道真が祀られています。





西廻廊を南西角まで進み、天神社を見たところ。











そして、西廻廊を挟んで、天神社の反対側には、
国宝の能舞台があります。

右端は、西廻廊です。








西廻廊、南西隅から、北側に能舞台を見たところです。

能舞台は、毛利元就が、永禄11年(1568)に、観世太夫を招き、
仮の能舞台を海中に設け、能を奉奏しました。

現在の建物は、延宝8年(1680)に広島藩主、浅野綱長により、
改修された物です。

この能舞台は海中にある為、
通常共鳴の為に床下へ置かれている甕が無く、
代わりに、床下の根太が三角形で、その上に床板を張り、
響くように工夫されています。

厳島神社を出て、出たところにある大願寺です。

大願寺の開基は不明ですが、
建仁年間(1201-3)に了海が再興したと伝わる真言宗の古刹です。

明治の神仏分離令までは、厳島神社の普請奉行として、
寺院の修理、造営を行ってきました。

庭には、初代総理大臣の伊藤博文公の手植えと伝わる九本松が、
一本の木の根から九本に分かれて広がっていました。

しかし、松くい虫の被害に会い。2020年に4本、2021年に残りの5本全てが伐採されていました。
あったものが無くなると、寂しいですね。


二日祭の祭典の後、御松囃神能を見て、半日立ちっぱなしで疲れました。
昼から、舞楽の奉奏がありますが、帰る事にしました。

厳島神社の境内に沿って南側を回って、宮島のフェリー桟橋へ向かいます。

厳島神社の境内の外から、先ほど見た天神社を見たところ。











宮島フェリー桟橋へ向かう途中、
2021年に塔之岡の近くにオープンしたetto宮島交流会館へ
寄ってみます。

しかし、この日、正月二日は、残念ながら休館日で中には
入れませんでした。






etto宮島交流会館の前から、塔之岡に建つ五重塔を見たところ。
















宮島桟橋から、宮島松大汽船のフェリーへ乗り、
宮島口旅客ターミナルへ向かいます。










その宮島口旅客ターミナルです。

出航待ちのフェリーが停まっています。









白と水色のカラーリングの宮島松大汽船のフェリーが
出航しました。










白とオレンジのカラーリングのフェリーは、
JR宮島フェリーです。










フェリーを下りて、宮島口旅客ターミナルへ向かいます。











宮島口旅客ターミナルを出て、
南西からターミナルをふり返って見たところ。










宮島口旅客ターミナルを北東から見たところ。











そして、宮島口旅客ターミナルのすぐ前には、
広電宮島口駅が移設建設中です。

その工事現場を囲う仮囲いの壁です。

その壁には、「もっと知ってほしい、8つの小ネタ」が
紹介されていました。





そして、「知って欲しい、広電宮島口の今までとこれから」も
紹介されていました。

そう言えば、昔、広電宮島タワーがあった事を思い出しました。



そして、JR山陽線に乗って帰途につきました。




最後に、おまけです。

普通は、厳島神社の昇殿受付で、昇殿料を払うと、チケットをもらえますが、
正月には数量限定で、昇殿料を納めると宮島の干支しゃもじを頂くことができます。














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