東京スカイツリー: 13Sep2019


東京2020オリンピックが予定されていた前年の2019年9月15日、オリンピックの花、マラソンの代表選考レース、
Marathon Grand Championship(通称MGC)が行われました。

その応援の為、観光を兼ねて、二日前から東京へ出かけました。


初日は、日本橋界隈を散策後、東京スカイツリー、浅草寺を回りました。

東京メトロ銀座線の三越前から浅草へ向かいます。

浅草駅を出て、吾妻橋交差点から雷門方向を見たところ。











吾妻橋交差点から、もう東京スカイツリーを見る事ができます。




















さっそく、東京スカイツリーが見える隅田川右岸の台東区立隅田公園へ
行き、その隅田公園から東京スカイツリーを見たところ。

隅田川には、クルーズ船が見えます。

また、隅田川左岸を走る高架道は、高速6号向島線です。









東京スカイツリーの右のビルは、墨田区役所で、その右側には、
ビールのジョッキをイメージした外観のアサヒグループ本社ビルがあり、
更にその右には、黒い聖火台の上で燃える金色の炎のオブジェが
乗ったビルが見えます。













聖火台に金色の炎が乗ったビルは、フランス語で金色の炎を意味する
フラムドールと言うビアホールです。













隅田川に架かる橋、吾妻橋の西詰にある招き猫のオブジェ、「そらちゃん」です。
GTS観光アートプロジェクトにより設置されました。

ちなみにGTSとは、藝大、台東、墨田の頭文字です。
















吾妻橋を渡りながら東京スカイツリーを見たところ。



















吾妻橋を渡り、吾妻橋東詰交差点から、ビアホール フラムドールの
金の炎のオブジェを見上げたところ。

その向こうには、ビールのジョッキをイメージした外観のアサヒグループ本社ビルが
見えます。
















東京スカイツリーへ向かう前に、昼食に藪そばを食べに行くことに。

隅田川左岸を南下し駒形橋の東詰にある蕎麦屋さんを目指します。
途中、吾妻橋をふり返ったところ。












前方に見える駒形橋を目指します。
















駒形橋東詰、高速6号向島線の下にあった銅像です。

 休日の午後  樋口保喜 製作


















駒形橋東詰から、ビアホール フラムドールの金の炎のオブジェをふり返ったところ。



















そしてお目当てのお蕎麦屋さん、吾妻橋やぶそばです。
















店内に飾られた藪の文字が入った木鉢。
















そして注文したもりそばです。うまい。















最後は、蕎麦湯を、そばつゆで割って飲みました。


















やぶそばを食べ終わり、来た道を金の炎のオブジェのある
ビアホール フラムドールへ向け戻ります。

駒形橋東詰の「休日の午後」の銅像。
















隅田川左岸から、駒形橋を見たところ。















隅田川左岸を北上して行く。

前方の橋は吾妻橋。













途中、咲いていた花。
















吾妻橋。
















吾妻橋東詰交差点から、金の炎のオブジェが乗ったビアホール フラムドール、
そして、その向こうにアサヒグループ本社ビルを見たところ。



















吾妻橋東詰のあづま地蔵尊。

地蔵尊は線画で描かれており、地蔵尊に向かって右側に、
震火災水難殉難者各霊、左側に交通安全御守護と刻まれています。












あづま地蔵尊。
















隅田川左岸を北上します。

吾妻橋をふり返ってみたところ。














東京スカイツリー。

左のビルは、墨田区役所。


















ビールのジョッキをイメージした外観のアサヒグループ本社ビルの壁面に映る
東京スカイツリー。



















墨田区役所前には、勝海舟の銅像が建ってます。

銅像の台座には、明治維新後に改名した勝安芳とある。















以下は、建立の記です。
勝海舟は、幕末と明治の激動期に世界の中の日本の針路を洞察し、
卓越した見識と献身的行動で海国日本の基礎を築きました。
また、勝海舟は、1868年の戊辰戦争の際には、西郷隆盛との会談で
江戸城の無血開城を果たし江戸を戦禍から救いました。


























勝海舟の銅像。

右手を前に突き出した姿は、アメリカを目指そうとする
意志を示しています。

勝海舟は、1960年、日本人の操縦で初めて太平洋を
横断した咸臨丸の船長としても知られています。















隅田川沿いから、東部伊勢崎線の
隅田川橋梁を見たところ。















墨田区役所横から、東京スカイツリーを見たところ。




















墨田区役所前交差点から、東京スカイツリーを見たところ。

右側のオブジェは、GTS観光アートプロジェクトによって
設置された「ゆらぎツリー」です。

















東京スカイツリーの下を流れ、隅田川へ流れ込む
北十間川に架かる枕橋から東京スカイツリーを見たところ。

ちなみに、北十間川は、西の隅田川と東の旧中川を結ぶ運河で、
江戸初期1663年に開削されました。
川幅約十間で本所の北を流れる川と言うことで、北十間川と
呼ばれるようになりました。














北十間川に沿った道を、東京スカイツリー方向に進んで
行くと、源森橋があります。

その源森橋から東京スカイツリーを見たところ。

北十間川に沿って、東武伊勢崎線が走っており、
ちょうど、電車が、とうきょうスカイツリー駅へ向け入って行ってました。













源森橋から、浅草通りに出て東へ進んでいくと、大横川親水公園があり、
その手前から、東京スカイツリーを見たところ。



















大横川親水公園。

大横川は、北十間川と同時期に開削された運河で、
北十間川から分岐し、そのまま南進し、途中で西へ向きを変え、
隅田川へ達します。

ここは、その北十間川から大横川が分岐する辺りで、大横川の
北の端になります。

写真は、船の形をした大横川公園管理事務所です。






大横川親水公園から、東京スカイツリーを見たところ。




















そして、東武橋から東京スカイツリーを見たところ。

東京スカイツリーの下には、東京ソラマチがあります。

















東武橋から、東京スカイツリーの下を流れる北十間川を見たところ。














その北十間川の南岸から、東京スカイツリーを見上げたところ。



















東京スカイツリーの足元、北十間川の両岸は、
おしなり公園として、遊歩道が整備されています。














東京スカイツリーを見上げたところ。



















東京スカイツリーの骨組み。

骨組は、部材に高強度鋼管が使用されたトラス構造になってます。
また、地震による倒壊例が無い日本の伝統的な五十塔の構造を参考に、
中央の心柱と、その周囲の鉄骨塔体を分離し、
心柱制振と呼ばれる制振システムが採用されています。















東京スカイツリー上部を見上げたところ。



















東京スカイツリーの下にあるソラマチ広場。















東京ソラマチ、ソラマチ広場を見たところ。















東京スカイツリーを南西から見上げたところ。



















東京スカイツリーの下のおしなり公園から、浅草通りに出ると、
春慶寺前に、歌舞伎の狂言作者で、東海道四谷怪談の作者として
知られる四世鶴屋南北の墓があります。













その春慶寺のすぐ近く、南に押上天祖神社があります。














押上天祖神社の鳥居の手前から、東京スカイツリーを見たところ。



















境内に入り、東京スカイツリーを見上げたところ。



















押上天祖神社の拝殿。














拝殿越しに、東京スカイツリーを見上げたところ。



















次は北十間橋に架かる京成橋へ行き、京成橋から東京スカイツリーを見たところ。



















そして、北十間川に映る逆さ東京スカイツリーを見るために、
北十間川に沿って南東へ進みます。



















十間橋の袂から、東京スカイツリーを見ます。



















そして、十間橋を渡りながら、東京スカイツリーを見ると、スカイツリーが高すぎて、
逆さツリーの先端が橋にかかって見えませんでした。残念。

















十間橋の上から、東京スカイツリーを見たところ。



















東京スカイツリーへ引き返しながら、先ほど、東京スカイツリーを見た十間橋を
ふり返ったところ。



















前方に見える橋は、西十間橋。
その向こうに東京スカイツリーを見たところ。

















東京スカイツリーへ引き返しながら、スカイツリーを見たところ。



















京成橋から、東京スカイツリーを見たところ。
右側のビルは、リッチモンドホテル プレミア東京押上です。


















ステンドグラス付きの橋柱を持つ京成橋の上から、東京スカイツリーを見たところ。



















墨田区おしなり公園の案内板。
北十間川の両岸が公園区域になっています。















おしなり公園、北十間橋の北岸から、東京スカイツリーを見上げたところ。



















北十間橋の北岸を西へ進みながら、東京スカイツリーを見上げたところ。



















北十間橋の北岸の遊歩道を、西へ歩きます。



















東京スカイツリーの骨組み。
トラス構造が美しい。


















ソラマチひろば。小さな噴水がたくさん上がってました。

また、噴水の向こう側には、屋外彫刻が展示されています。

   TO THE SKY    澄川喜一氏 制作















東京ソラマチの1Fにあった隅田川デジタル絵巻です。
























東京スカイツリーの足元、三本足のひとつ、西鼎です。

東京スカイツリーの断面は、Mazdaのロータリーエンジンのローター、
または、三角おむすびの形をしています。
その三角おむすびの各頂点位置に鼎トラスと呼ばれる組柱が
配置されています。
ここに見える太い柱は、直径2.3m、厚さ10cmの高強度鋼管が使用
されています。







東京スカイツリーが3本足の理由や、鼎の説明がありました。














ソラマチの2Fデッキから、東京スカイツリーを見上げたところ。



















ソラマチの2Fデッキから、東京スカイツリーの骨組みを見たところ。














ソラマチの4Fから、エレベーターで、地上350mにあるフロア350の
展望デッキへ上ります。

その展望デッキから、南を見ると、南北に流れ、今は一部が
大横川親水公園になっている大横川が見えます。










展望デッキから、南西を見たところ。

前方に隅田川が見えます。


















写真、左に大横川、右斜め上に隅田川が見えます。














展望デッキから、南西を見たところ。

真ん中を隅田川が流れ、右端にはアサヒグループ本社ビルが
見えます。

左上方には、ドコモ隅田ビルや、第一ホテル両国のビルが見え、
その陰に大相撲が行われる両国国技館があります。









展望デッキから、西を見たところ。

隅田川が、右から左へ流れており、その隅田川に、北十間川がつながってます。

写真上部の白い大きな屋根は、東京ドームです。

また、北十間川が隅田川につながっている一角に、墨田区役所、アサヒグループ
本社ビルが見えます。












展望デッキには、江戸時代の絵師、鍬形恵斎によって文化6年(1809)に描かれた江戸一目図屏風のレプリカが
展示されています。
屏風の中央上部に富士山、その下に江戸城、下部には隅田川が描かれています。 隅田川には、神田川が
流れ込んでいます。






















展望デッキから、西を見たところ。

写真中央辺り、墨田区役所、アサヒグループ本社ビルが見えます。

そして、隅田川の対岸、右端に浅草寺が見えます。











写真左下に、墨田区役所、アサヒグループ本社ビルが見えます。
写真中央辺りが、浅草寺です。













その浅草寺。














展望デッキから、西を見たところ。

手前に隅田川が流れてます。

中央辺りに見える白い大屋根は、東京ドームです。
その手前、右側に広がる緑は、上野恩賜公園です。

中央奥、東京ドームの更に奥に見える高層ビル群は、
都庁等がある西新宿の高層ビル群です。







東京ドームの白い屋根が、右端に見え、
写真中央は、秋葉原の高層ビル群です。












南西方向の景色。

写真右下から左へ、隅田川が流れており、写真中央下に
ドコモ隅田ビルや、第一ホテル両国のビルが見え、
その陰に大相撲が行われる両国国技館があります。
また、ビルの陰ですが、江戸東京博物館も見えます。

そして、中央左よりには、丸の内界隈の高層ビル群が見えます。

その高層ビル群の向こうに、小さく東京タワーが見えます。




その東京タワー。

高さは、333mあります。

















右端にドコモ隅田ビルや、第一ホテル両国のビルや、
江戸東京博物館が見えます。

写真左上方、隅田川が東京湾に向け流れて行く先、
隅田川が分流する地点に、佃島がありました。
その佃島は、その隣にあった石川島と埋め立て造成により、
地続きとなり、今はウォーターフロント開発の象徴のエリアとして、
高層ビルが建ち並んでいます。







展望デッキから、北西を見たところ。

隅田川に架かるX字の橋は、歩行者専用橋の桜橋。
左の橋は、言問橋。











右奥を流れる川は、荒川。

隅田川は、その荒川の分流になります。












隅田川と荒川は、ここでは繋がってなく、分流地点は、更に上流の岩淵水門と言うことだ。

ここは、隅田川が、西から南に大きく曲がる地点で、鐘ヶ淵と呼ばれている。

この鐘ヶ淵には、いくつかの沈鐘伝説が残っています。

その一つは、千葉常胤が娘の菩提を祀る為に建てた瑞応寺の鐘で、千葉氏が北条氏の
軍門に下った時、北条氏がその鐘を戦利品として持ち去ります。船で鐘を持ち帰る時、
突如、女性の泣き声が聞こえ、川が荒れだした為、鐘を川へ沈めました。
その場所が、鐘ヶ淵という事です。
この伝説に興味を持った徳川吉宗が、鐘を引き上げるよう命じ、女性の髪で編み上げた
綱を鐘の竜頭に結び付け引き上げようとしました。その時、一人の女性が現れ、勝手に
持ち出すことは出きませぬと告げ、綱が切れ、再び沈んでいったとの事です。







展望デッキから、南東を見たところ。

中央右よりに見える高層ビルは、錦糸町のオリナスタワーと
プリリアタワー東京が見えます。
その陰に、錦糸公園があり、更にその向こうの緑地帯は、
猿江恩賜公園です。









更に、南東方向、遠方を見たところ。

右上部に、荒川の河口が見えます。
そして、河口の東側には、葛西臨海公園があり、大観覧車が見えます。












フロア350の展望デッキを一周し、次は、地上450mの展望回廊へ
向かいます。

展望回廊へ向かうエレベターの天井は、ガラス張りで、
エレベーターシャフト(昇降路)の内部を見ることができます。









エレベーターシャフト(昇降路)の内部。














エレベーターを降りると、展望回廊へのスタート地点、フロア445です。

北西方向、X字形状の桜橋が見えます。

















展望回廊は、窓が外に飛び出したつくりになっており、
下をのぞき込むことができます。

下をのぞき込むと、フロア350の展望デッキを真下に
見ることができます。

また、地上を見ると、東武伊勢崎線が見え、白い屋根は、
とうきょうスカイツリー駅です。







西を見ると、隅田川、隅田川につながる北十間川、
墨田区役所、アサヒグループ本社ビルを眼下に見ることができます。














展望回廊です。

フロア445から、フロア450へ、らせん状に展望回廊が続いています。












展望回廊から南西を見たところ。

隅田川が、佃島で二手に分かれ、流れているのが見えます。

そして、佃島には、ウォーターフロント開発の象徴となった
高層ビル群を見ることができます。









展望回廊から南を見たところ。

写真、中央左よりの海上に若洲海浜公園と中央防波堤外側埋立地を
結ぶ東京ゲートブリッジが見えます。

また、その手前に見える白い屋根の建物は、東京辰巳国際水泳場です。
東京2020オリンピック・パラリンピックの水泳開催予定会場です。








少し視線を東へ動かすと、写真中央に緑のエリアがあります。

ここは、かつてのゴミの埋立地、夢の島です。
ハエの天国とも呼ばれてました。
今は、緑あふれる夢の島として整備されています。

写真中央、左よりに見える3つの重なり合うドーム状の建物は、
夢の島熱帯植物園です。

そして、夢の島の奥には、若洲海浜公園、江東区立若洲公園が
広がっており、風力発電の風車が見えます。






若洲海浜公園と中央防波堤外側埋立地を結ぶ東京ゲートブリッジを
見たところ。

その手前、右よりに見える白い屋根の建物は、東京辰巳国際水泳場で、
東京2020オリンピック・パラリンピックの水泳開催予定会場です。










展望回廊を進んでいくと、展望回廊からの景色の案内があります。

写真は、南の景色の案内です。













南東、荒川河口方向を見たところ。

荒川河口の東側には、葛西臨海公園があり、大観覧車が見えます。












葛西臨海公園から東に目を移せば、東京ディズニーランドが見えます。

写真左側の海岸よりの一帯が、東京ディズニーランドと
東京ディズニーシーです。

中央にシンデレラ城があり、シンデレラ城の奥には、
東京ディズニーシーのタワー・オブ・テラーが、
右側には東京ディズニーシーのプロメテウス火山も見えます。







荒川の河口から少し上流を見ると、荒川に沿って
首都高速中央環状線が走っています。

その荒川の堤防を挟んで、東側を中川が流れています。

中川に沿って左よりに見えるビルは、医薬品会社の
第一三共 葛西開発センターです。








遠望回廊から、東側、真下をのぞいて見たところ。

フロア350の展望デッキが真下に見え、写真中央には、東京ソラマチの
プラネタリウムドームが見えます。
そのドームに並んだ緑色の円は、ドームガーデンです。

そのドームの右側に、北十間川が見えます。








展望回廊から東を見た景色の案内図です。















遠望回廊を登って行くと、フロア450へ到着します。















フロア450に展示されていた小惑星探査機 はやぶさ 1/8模型です。

はやぶさは、イオンエンジンによる新しい航行方法を確立しながら、
2010年6月13日、小惑星イトカワの表面物質搭載カプセルを
地球に持ち帰りました。










小惑星探査機 はやぶさ2 1/8模型。

はやぶさ2は、初代はやぶさの後継機で、太陽系の起源・進化と
生命の原材料物質を解明する為、C型小惑星Ryuguを目指し、
2回目の着地に成功し、地下物質を採取した可能性が高いと
みられています。

2020年の12月に南豪州へ帰還する予定です。







フロア450から南西を見たところ。

写真中央辺り、隅田川が、佃島で二手に分かれ、流れているのが
見えます。

そして、佃島には、ウォーターフロント開発の象徴となった
高層ビル群を見ることができます。








その佃島の高層ビル群。

その佃島に向けて架かる白い主塔の斜張橋は、中央大橋です。

隅田川は、パリを流れるセーヌ川と姉妹関係を結んでおり、フランスのデザイン会社が
設計しています。














隅田川の流れ。

写真左よりに、佃島の高層ビル群が見えます。

写真右よりに、ドコモ隅田ビルや、第一ホテル両国のビルや、
江戸東京博物館が見えます。









隅田川の左側に、ドコモ隅田ビルや、第一ホテル両国のビルや、
江戸東京博物館が見えます。

写真中央は、丸の内界隈の高層ビル群です。











西よりを見ると、右に白い大屋根の東京ドームが見えます。

左に、秋葉原の高層ビル群が見えます。












西を見たところ。

中央に広がる緑地帯は、上野恩賜公園。

その公園内、右寄りには、東京国立博物館が見えます。










西を見たところ。

隅田川の手前、左側に、墨田区役所、アサヒグループ本社ビルが見えます。

















北西を見たところ。

X字状の橋は、歩行者専用橋の桜橋。












北を見たところ。

写真、中央辺りで、向きを変えて左下へ流れている川が、隅田川。
大きく向きを変えている辺りは、沈鐘伝説が残る鐘ヶ淵です。

左から右に流れている川は、荒川。









その荒川、隅田川の上流方向を見ると、遠方に、荒川、隅田川が、それぞれ蛇行し、
平行に流れているのが見えます。


















フロア450から、エレベーターに乗って、展望デッキのフロア345へ
下ります。

エレベーターからは、外の景色を見ることができます。

隅田川、そして、隅田川に架かる桜橋が見えます。









フロア345に着いて、東の景色を見たところ。

目の前は、荒川です。 荒川の東岸を首都高速中央環状線が走り、
その荒川の東岸の横を中川が流れています。

そして、荒川の手前をよく見ると、蛇行している川が見えます。
旧中川です。

また、荒川に架かる二本の橋の内、右側の橋は、JR総武線です。






北東を見たところ。

目の前の高層ビルは、イーストコア曳舟のタワーマンションです。
そのイーストコア曳舟の右を走るのが京浜押上線、左を走るのが
東武伊勢崎線です。










北西を見たところ。

鐘ヶ淵で折れ曲がった隅田川の流れです。

その向こうには、荒川が見えます。










西を見たところ。

隅田川が見えます。












隅田川。

隅田川の手前、左側に、墨田区役所、アサヒグループ本社ビルが
見えます。











フロア340へエスカレーターで下ります。

フロア340は、真下をそのまま見ることができるガラス床があります。

東側のガラス床から、真下を見たところ。

東京ソラマチのプラネタリウムドームが見えます。
緑色の円は、ドームガーデンです。







東武伊勢崎線も見えます。















南東のガラス床です。

真下に北十間川が見えます。












南西の景色。

佃島の高層ビル群です。












展望デッキのフロア340から、エレベーターで、ソラマチの5Fフロアへ
下ります。

エレベーターは4基あり、それぞれ、四季をテーマにした内装に
なってます。

写真は、冬・都鳥の空をテーマとした内装です。
雲の上を飛ぶ都鳥と、雲を突き抜ける東京スカツリーが描かれてます。








東京ソラマチの2Fデッキから、東京スカイツリーの骨組みを見上げたところ。



















東京ソラマチの西側から東京スカイツリーを見上げたところ。



















東京ソラマチの西側から東京スカイツリーを見上げたところ。




















次は、東京スカイツリーから、隅田川沿いにある墨田区立隅田公園へ
向かいます。

隅田川の東岸の隅田公園は、旧三戸藩邸の池等の遺構を活用した
公園になってます。

公園内のひょうたん池を東から見たところ。









ひょうたん池を南から見たところ。













ひょうたん池越しに、西から東京スカイツリーを見たところ。



















ひょうたん池の南を回って北へ向け歩きながら、東京スカイツリーを見たところ。



















墨田公園に隣接し、牛嶋神社があります。

ここは西向きの鳥居。
ここから入らず南正面の鳥居へ向かいます。









南正面の鳥居をくぐって中へ入ります。

牛嶋神社は、貞観二年(860)に慈覚大師が御神託によって須佐之男命を
郷土守護神として勧請創祀し、後に天之穂日命を祀り、次いでこの地で
なくなられた清和天皇の第七皇子 貞辰親王命が祀られました。










正面に、三ツ鳥居があります。















その三ツ鳥居の手前、左側にあった手水舎です。

手水鉢の右側に九重菊の紋、左に牛嶋神社の家紋、
丸に剣方喰(まるにけんかたばみ)の紋が彫られています。











三ツ鳥居の手前、右側には、撫で牛が鎮座しています。














その撫で牛。














三ツ鳥居をくぐると、正面に拝殿があります。














境内にあった獅子の親子?の像。 奉獣されたもの。



















狛犬ならぬ狛牛もいます。














次は、牛嶋神社の近く、北東にある三囲(みめぐり)神社へ向かいます。

その三囲神社です。












鳥居をくぐり、中へ入ります。














三囲神社の草創は定かでないが、建立されたのは弘法大師の頃、
平安時代の初期にまでさかのぼると伝えられています。

祭神は、京都伏見稲荷の祭神でもある宇迦之御魂命
(うがのみたまのみこと)で、宇迦は穀物を指し、
俗にお稲荷さんとして親しまれています。










境内へ入って行くと、境内最古の三つ穴の石灯篭があります。

宝永三年(1707)に藤堂高睦(伊賀上野城主)によって奉納された灯篭です。

















拝殿に向け進みます。














参道の両脇に、狛犬がいます。














吽形の狛犬の斜め後ろにライオンの像があります。














そのライオンの像。

このライオン像は、三越池袋店にあったライオン像で、
2009年の閉店に際し、奉納されたものです。

三越は、1673年に三井高利が創業した越後屋でしたが、その後、
三井家の姓をとった三井呉服屋となり、1904年に三と越をとって
三越呉服店となり、現在の三越に至ります。
その三越ゆかりの三井家の本拠である江戸本町から東北、
すなわち、鬼門に三囲神社があり、三囲の囲の中に井が
入っていることから、三囲は三井に通じ、三井を守ると考えられ、
崇拝されてきた歴史があります。




拝殿前の両脇に鎮座する狛狐、三囲のコンコンさんです。

享和二年(1802)に奉納されたもので、目尻の下がった温和な表情をしています。

そんな温和な表情の人を見ると、「みめぐりのコンコンさんみえてぇだ」と言ったそうです。















拝殿に向かって、右手奥に、いくつかの境内末社が祀られています。














境内末社。



















大木の下の赤い屋根の白狐祠。



















こちたも白狐祠。



















老翁老嫗の石像。

元禄の頃、三囲稲荷にある白狐祠を守る老夫婦がいました。
願い事のある人は老婆に頼むと、どこからともなく狐が現れ
願い事をきき、いずれかに姿を消してしまいます。
俳人其角は、そのありさまを「早稲酒や狐呼び出す姥が許」と
詠んでいます。
里人や信仰者が建てたと伝わる石像は、老翁像には、
「元禄十四年辛巳‥」 と刻まれています。






拝殿に向かって、左手には、大国神と恵比寿神が祀られています。














三囲神社を出て、牛嶋神社へ戻り、牛嶋神社から、言問橋(ことといばし)
へ向かいます。

その言問橋から、下流を見たところ。

左に墨田区役所が見えます。









言問橋から、東京スカイツリーを見たところ。



















台東区立隅田公園から、東京スカイツリーを見たところ。



















台東区立隅田公園から、東京スカイツリーを見たところ。

左は、言問橋です。













台東区立隅田公園から、東京スカイツリーを見たところ。



















隅田川に沿って、墨田公園内を南へ進みながら、
墨田区役所、アサヒグループ本社ビルを見たところ。

アサヒグループ本社ビルへ、墨田区役所が映ってます。












その墨田区役所と、アサヒグループ本社ビルです。

手前に架かる橋は、東武伊勢崎線の隅田川橋梁です。













浅草・二天文船着場を過ぎて、東京スカイツリーを見たところ。

左端は、浅草・二天文船着場の一部です。












東武伊勢崎線の隅田川橋梁の下を抜けて、南を見たところ。

左に、ビアホール フラムドールの金の炎のオブジェが見えます。













ビアホール フラムドールの金の炎のオブジェです。

下流から登ってきたTOKYO CRUISEの船が向きを変えてます。












そのTOKYO CRUISEの船、船尾に道灌とあります。

戦国武将でもあり、歌人でもあった太田道灌にちなみ、
船名が付けられたのでしょう。

ある時、突然、雨が降って来た時、道灌は農家に寄り、出てきた娘に
蓑を貸して欲しいと頼みましたが、娘が差し出したのは、蓑ではなく
山吹の枝でした。後日、この話を家臣にすると、
「七重八重花は咲けども山吹の実のひとつなきぞ悲しき」と言う歌に
ちなんだからではないかとの事。
農家の娘は、蓑ひとつ貸せない申し訳ない思いを山吹の枝に込めたと
知り、歌について学ぶようになりました。






墨田公園から、東京スカイツリーを見たところ。

左端は、東武伊勢崎線の隅田川橋梁です。













東京スカイツリー。

隣は、墨田区役所です。













東京スカイツリーの左に墨田区役所、右にアサヒグループ本社ビル。



















東京スカイツリー。


















この後、浅草寺を訪ねました。




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