北野異人館街、神戸ステーキ: 02Dec2025


12月2日から3泊4日で、神戸、明石を周って来ました。
初日は、広島から神戸へ移動し、生田神社、布引の滝、北野の異人館を訪ね、
夜は奮発して神戸牛を堪能しました。


■北野異人館街

生田神社へお参りし、布引の滝を見た後は、
北野異人館街へ向かいます。

ANAクラウンプラザホテル神戸の前にあった
パブリックアートです。

  潮騒  新谷英子 作

ANAクラウンプラザホテル神戸の前から、
北野通りを南西へ進んで行きます。







●三本松不動院

北野通りを南西へ進んで行くと、
右手に、高野山真言宗北野山三本松不動院が
あります。










境内へ入り、横を見ると、
三本松大明神の扁額を掲げた
石鳥居があります。

その奥には朱の鳥居があり、
その横にきつねの像があります。
そして、その奥に小さな社が祀らています。





●北野天満神社へ

三本松不動院を出て、
北野通りを道なりに西へ進みます。

北野通りの両側には異人館が並んでいます。

但し、最初は、北野天満神社へ
行ってみる事にします。






北野通りを進みながら、
英国館や洋館長屋等をふり返ったところ。

12月に入っているので、
あっちこっちにサンタクロースの飾り付けが
されています。







北野通りを西へ進んで行くと、右手に
「うろこグループ ビジターセンター」があります。

「うろこグループ ビジターセンター」で
観光ガイドマップを貰い、また、
北野7館プレミアムパスのチケットを購入します。

そして、北野通りから、
「うろこグループ ビジターセンター」の横の坂道、
トーマス坂を北に上って行きます。








トーマス坂を上って行きながら、
山側を見上げると、
風見鶏の館の屋根が見えます。










トーマス坂を上り切ると、
北野天満神社の石鳥居があります。











その石鳥居を抜けると、長くて急な階段があり、
その階段を上って行きます。
















階段を上り、境内を見たところ。

左が拝殿で、本殿は更に階段を上ります。










階段を上った右横には、
「水かけ祈願 叶い鯉」があります。

元々、手水でしたが、
人々が自然と手を合わせて信仰が生まれました。
水を「鯉」にかけるが、「恋」にかけるとなり、
恋愛成就の御利益があるとの事です。











その「水かけ祈願 叶い鯉」です。












拝殿の前から、
神戸の街並みを眺めたところ。

中央、左よりに見える高層ビルは、
シティタワー神戸三宮です。








視線を右に動かします。

中央、左よりの四角い高層ビルは、
レムプラス神戸三宮が入る
神戸三宮阪急ビルです。









北野天満神社の右下に、
風見鶏の館が見えます。











北野天満神社の拝殿です。

この拝殿は、
祭礼や儀式を執り行い、祭神を拝する場所で、
寛保2年(1742)に建立された物です。








そして、更に階段を上って行きます。

















撫で牛です。

撫で牛は、天神様の神使とされ、
自分の体の悪い部分を撫でて、
牛の同じ箇所を撫でると治ると信仰されています。













絵馬奉納所です。

その中央にも撫で牛がいます。










北野天満神社の由縁です。

祭神は、菅原道真公で、
学問の神、天神様として、
祀られています。

治承四年(1180)に
平清盛が京都から都を移し、
福原の都をつくるにあたり、
禁裡守護、鬼門鎮護の為、
京都の北野天満宮を勧請して
祀りました。
北野の地名は、北野天満宮に
由来します。




本殿の東側に回ると、
天高稲荷神社があります。

家内安全、商売繫盛に御利益があります。














その隣に、薬照大明神があります。

心身健康、病気平癒に御利益があります。









●うろこの家(旧ハリヤー邸)

北野天満神社の階段をおり、
次は、うろこの家へ向かいます。

まず、石畳の小径を東へ進みます。

途中、石畳の小径沿いに、
結婚式場のハンター迎賓館があります。






石畳の小径を東へ進んで行くと
北へ伸びるオランダ坂があります。

そのオランダ坂を上って行きます。














オランダ坂の途中に
ウィーン オーストリアの家があります。

作曲家モーツアルトをテーマとした展示が
されているようです。








更に進んで行くと、
2025年の世相を反映した人物の人形を飾った
屋根が見えます。

MLBワールドシリーズで優勝した
ドジャーズの日本人三人衆や、
女性初の総理大臣の高市さんの人形が見えます。











うろこの家に到着です。

この階段を上って、中に入ります。










うろこの家の庭へ入ったところ。

庭の中央には、
ギリシャ神話「カリドンの猪狩り」に出てくる
猪(愛称ポルチェリーノ)の像があります。













その猪(愛称ポルチェリーノ)の像です。

ギリシャ神話「カリドンの猪狩り」の話は以下。

ギリシャの都市カリドンの人々が、
収穫祭で豊穣の神々には供物を供えたのに、
女神アルテミスには供物を忘れた事で、
アルテミスの怒りを買い、巨大な猪が放たれます。

この猪を退治する為、王子メレアグロスは、
英雄達を呼び集めます。
最初に猪へ矢を命中させたのは、
女英雄のアタランテ、とどめを刺したのはメレアグロス、
メレアグロスは、アタランテの功績を讃え、猪の毛皮を戦利品として 与えようとします。
しかし、それを良く思わない英雄達と揉める事になり、
争いの末、最後にメレアグロスは命を落とします。

その猪の像越しに、うろこの家を見たところ。
うろこの家は右側で、
左側は展望ギャラリーです。

日本への外国人の居住は、1858年に結ばれた
日米修好通商条約をはじめとする
安政五カ国条約により、
米、英、露、蘭、仏の五カ国と
函館、神奈川、長崎、新潟、兵庫の開港を認め、
居留地で外国人の居住を認めました。

神戸港が開港したのは、慶応3年(1868)の事です。

うろこの家は、明治後期に外国人の為の高級貸家として、
神戸の旧外国人居留地に建てられた後、
大正時代に現在の地に移築されました。

建物全体が天然スレート(粘板岩)で覆われ、
魚の鱗のように見える事から、
うろこの家と呼ばれています。

最後の住人は、ドイツ人のE.ハリヤー氏で、
1953年から1968年まで住居として使用されていました。








屋根の上には、来る途中に見た
2025年の世相を反映した人物やサンタクロースが
飾られています。

今年は、EXPO2025 大阪・関西万博が開催された年なので、
サンタクロースは、ミャクミャクをモチーフにした格好に
なってます。











館内へ入り、すぐ左、
1階の南西角の部屋に入ります。

窓がステンドガラスになってます。









その部屋の北側、
北西角の部屋には、陶磁器が展示されています。

デンマークの王室御用達の
ロイヤル・コペンハーゲンや、
イギリスのロイヤル・ウースター、
ドイツのマイセン、フランスのリモージュの
ロバート・アヴィランド等の磁器製品が
展示されています。

この部屋は、
家族で食事をするダイニングルームのようです。

2階へ上がり、
建物の南にあるサンルームを見たところ。

サンルームには、
橇(そり)が展示されています。

この橇は、18世紀後半に
デンマークのローゼンボー宮殿にあった橇と
言う事です。

胡桃材で作られており、
帆船の舳先の船首像(フィギュアヘッド)のような
ドラゴンの彫刻飾りがあります。

ドラゴンは、ノルマン人のバイキング船の船首像に多く用いられたモチーフのようです。

サンルームの北側の部屋へ入ったところ。

重厚な机があり、書斎のようです。










2階、北西の部屋です。












2階、南東の部屋です。

















うろこの家を見た後は、
うろこの館の隣に建つ展望ギャラリーへ行ってみます。

展望ギャラリーの前には、
仏陀の頭部像が展示されています。













展望ギャラリーには、
ヨーロッパの近・現代絵画の名作が
展示されている他、
3階からは神戸市街や港を眺める事ができます。

今回は、展望ギャラリーの1階で、
2004年から始まった世相サンタの
飾り付けの写真展示を見る事ができました。。




展望ギャラリーの3階へ上がり、
神戸市街を眺めます。

南東を見たところ。

右よりの高層ビルは、
シティタワー神戸三宮です。






南へ向け視線を動かします。

左よりの高層ビルは、
シティタワー神戸三宮です。

中央にミント神戸、
その右側に、D’グラフォート神戸三宮タワー、
その手前に神戸国際会館、
その右に神戸市役所と
神戸三宮阪急ビルが並んで見えます。



南、少し東よりを見たところ。

中央、少し左よりに神戸三宮阪急ビルが見えます。

その左に接するように、神戸市役所、
更に左へ視線を移動すると神戸国際会館、
その向こうに
D’グラフォート神戸三宮タワーが見えます。

そして、その左にミント神戸が見えます。



南、少し西よりを見たところ。

中央、少し右よりに、ホテルオークラ神戸が、
その右に薄っすらと小さく
神戸ポートタワーが見えます。

その右方に大きく見える高層ビルは、
トア山手 ザ・神戸タワーです。




●山手八番館(旧サンセン邸)

うろこの家を出て、
オランダ坂の下り方向を見ると
右手にウィーン・オーストリアの家が
あります。









オランダ坂を下らずに、
東へ進み、突き当たって北を見ると
左手に山手八番館、
右手に北野外国人倶楽部があります。

山手八番館へ入ります。







山手八番館です。

山手八番館は、
明治後期にサンセン氏の自宅として
建設された洋館です。

玄関の両側には、天燈鬼、龍燈鬼像が建ってます。

天燈鬼は、2本の角と、第3眼を持ち、
左肩に燈籠をのせ左手で支えています。

龍燈鬼は、腹前で左手で右手の手首を握り、
右手は上半身に巻き付いた龍の尻尾をつかみ、
頭上に灯籠を乗せています。

山手八番館は、台形の張り出し窓が連なり、
柱や梁、筋交いなどの骨組みが外部に現された
ハーフティンバーと言う様式や、
アーチ状の開口を持つチューダー風の館です。









1階のこの部屋の中央には、
プリザーブドフラワーが展示され、
周囲の壁際には、
東アフリカに豊富なアフリカ黒檀を使った
マコンデ彫刻が並べられています。








壁には、デューラーの版画が展示されています。

ルノワール、ベルナールの彫刻も見えます。










中央左よりの重厚なテーブル上には、
ダヴィデ立像が乗ってます。

そのダヴィデ像の向こうの棚、
真ん中と、右側の彫刻は、ロダンの彫刻です。








重厚なテーブル上のダヴィデ立像です。

















部屋の外、玄関を入った先の突き当りには、
ドン・キホーテと、その従者のサンチョ・パンサがいます。
















三面鏡付の化粧台のある小部屋もあります。

















2階へ上がります。

ガンダーラの2世紀頃の仏陀坐像やレリーフ、
タイの金色の仏像など、
仏教美術上貴重な作品が展示されています。

右端は、対で展示されている仁王像の
片割れ、吽形の像です。





ドン・キホーテと、
その従者のサンチョ・パンサの像です。











2階、南東の角部屋です。
応接室のように見えます。










●北野外国人倶楽部(旧フリューガ邸)

山手八番館を出て、
次は山手八番館の東隣にある
北野外国人倶楽部へ向かいます。

北野外国人倶楽部の門の中へ入ります。








門を入ったところに、
四頭立て2輪戦車のオブジェがあります。

右よりの建物が、北野外国人倶楽部で、
その左上に塔が見え、
別の洋館が建っているようです。







西側から見た北野外国人倶楽部です。

奥が、北野外国人倶楽部の建物で、
その建物に隣接した
入口に青い縁取りのある白い建物は、
ミニチャペルです。

北野外国人倶楽部の玄関は東側にあり、
建物の裏を抜けて、東へ回ります。




北野外国人倶楽部を東門の前から見たところ。

北野外国人倶楽部は玄関横に、
ライオンの石像があることから、
ライオンハウス3号館と呼ばれていました。













館内に入ります。

1階の南東角の部屋は、広く横長のテーブルがあり、
食器が並べられたダイニングルームです。

神戸開港以来、外国人の社交場として賑わった
サロンが再現されています。






ダイニングルームです。

訪問したのは12月で、
クリスマスの飾り付けがされています。

右側の壁には、
17世紀のブルボン王朝時代の
フランス貴族の館にあった
木製暖炉が設置されています。




北野外国人倶楽部では、
ドレスルームで好みのドレスを選び、
撮影ができるサービスがあります。

ダイニングルームから続く隣の部屋は、
ドレス撮影のスタジオになっているようです。







この部屋は、
薪炭時代のオールドキッチンです。

壁際には、銅製の鍋や杓が並んでいます。









2階へ上がります。

この部屋には、
アンティークのオルガンがあります。

オルガンだけなく、
6世紀に教会用にまとめられた
「グレゴリオ聖歌の楽譜」が展示されています。





グレゴリオ聖歌は、
ローマカトリック教会の典礼に歌われる聖歌で、
現在の五線譜ではなく、四線ネウマ譜の記号で
表されています。














ベッドルームです。

天蓋付きのベッドがあります。










こちらの部屋には、
ツインのベッドが並んでいます。











廊下の先に
少し階段を下りたところにある
中二階の部屋です。

使用人部屋のようです。

質素なベッドや、
針仕事をする為のミシンが置いてあります。





使用人部屋の前の階段を下りると、
先に見たオールドキッチンの前に出ます。

壁際には、銅製の鍋や杓が並び、
その右側には、火を扱う釜戸があります。







●坂の上の異人館(旧チン邸)

北野外国人倶楽部を出て、
その隣にある坂の上の異人館へ行きます。

坂の上の異人館は、明治後期に
シノワズリーと呼ばれる
中国のデザインを意識して建てられており、
一時期、中国領事館として使用された事がある
建物です。





坂の上の異人館の窓を良く見ると
東洋の趣のある繊細な装飾が施されており、
また、室内は明朝から清朝に至る
中国の貴重な家具、調度品、美術品で
統一されています。








坂の上の異人館の玄関です。

その玄関入口前の両側には、
体は亀で、頭は角の無い龍の頭を持つ竜亀の置物が
置かれています。













館内です。

テーブル、椅子のサロンセットは、
紫檀に螺鈿で装飾を施した
中国風のデザインになってます。








ダイニングルームです。

右側の棚には、日本の銅鐸に似た
聖周時代(BC1050-BC770)の
出土品「百乳文鍾」が二つのってます。








バスルームです。

バスルームには、
猫足浴槽、磁器製トイレ、大理石化粧台、
金色に輝く水栓や
トイレットペーパーホルダーが
使用されています。






この部屋には、
壺や水墨画等が展示されています。











そして、寝室です。

生け花の向こうは、天蓋付きのベッドです。















館内を見た後は、庭へ出てみます。

塀に開いた丸い穴が庭への入口で、
その入口よりに、竜が描かれた青磁の大きな壺が
置いてあります。

建物は、うろこの家と同様に
天然スレート(粘板岩)で覆われています。










●ベンの家(旧フェレ邸)

坂の上の異人館を出た後は、
ベンの家に向かいます。

坂の上の異人館の東を南北に走る
不動坂を南へ下って行くと、右手に、
現在は結婚式場の旧サッスーン邸があります。







その旧サッスーン邸の門です。

その旧サッスーン邸の横を過ぎて、
更に不動坂を下ります。









北野通りへ出て、西へ進むと、右手に
現在は結婚式場の旧ムーア邸があります。
















北野通りを西へ進んで行くと、左手に
ベンの家や、洋館長屋が見えてきます。

中央がベンの家です。
右端の建物が、洋館長屋です。

ベンの家も、洋館長屋も、屋根の上や、窓に
サンタクロースの飾り付けがされています。





道の反対側には、
神戸北野美術館や、ラインの館が見えます。











北野通りの歩道から、
ラインの館を見たところ。











ベンの家に到着し、中へ入ります。

最初に入ったのは、赤い壁の部屋です。

この部屋には、巨大な白熊(ポーラーベア)、
白オオカミ、シマウマ、オリックス等の剝製が
展示されています。






同じ部屋の中には、
アメリカバイソンやリンクスの剥製も
展示されています。










キリンの剥製もあります。

これらの剥製は、
英国の狩猟家ベン・アリソン氏が
自分で射止めたコレクションと言う事です。








青い壁の部屋には、
神話に登場するユニコーンの剥製(?)と
その周りに蝶の標本が展示されています。

その右には、
背中に蝶の羽のついたドレスを着た
マネキン人形が飾られています。






■洋館長屋(旧ボシー邸)

ベンの家を出て、一軒開けて、二軒目の
洋風長屋へ向かいます。

洋風長屋は、
2世帯が暮らせる外国人向けのアパートとして
建てられています。
フランスをテーマとした展示になっているようです。

館内へ入ります。
ラベンダー色の壁の部屋です。

窓際には、19世紀初頭の燭台付き古典ピアノがあります。






ラベンダー色の壁の同じ部屋です。
食卓があり、ダイニングルームのようです。

ナポレオン時代の家具や、
19世紀の調度品が置かれ、
アンティークな趣の部屋になっています。







黄色の壁の部屋です。

座面が四方に広がって
花びらのような赤いソファーが置いてあります。

アール・ヌーボー時代の独創的なデザインになってます。












三本マストの帆船の艦船模型です。

船名は、H.M.S. ALBIONとあり、
イギリス海軍の船のようです。
(H.M.S.=Her Majesty's Ship 女王陛下の船)








バスルームです。

部屋の壁や床は、
チェス盤のような白黒の市松模様になってます。














ルイ・ヴィトンの
船旅用アンティークトランクです。
















小さなベッドルームです。












赤い壁の部屋です。
フロアは、赤白の市松模様になってます。

ロココ調のテーブルの上は、
紙人形やインクのバラで
埋め尽くされています。







この部屋は、「色のない部屋」です。











●ラインの館(旧ドレウェル邸)

洋館長屋を出て、
北野通りを反対側、北側へ渡ります。

北野通りの北側には、
神戸北野美術館や、ラインの館があります。








ラインの館の門の前、東から、
ラインの館を見たところ。











門を入って、ラインの館を見たところ。

建築主は、J.R.ドレウェル夫人です。

1871年(明治4年)に来日し、1882年(明治15年)に
ドレウェル氏と再婚しました。







南西から、ラインの館を見たところ。

ラインの館が建築されたのは、
1915年(大正4年)で、ドレウェル夫人は、
1920年(大正9年)に亡くなるまで、
この館で暮らしました。







西、少し南よりから
ラインの館を見たところ。

1978年(昭和53年)、神戸市が購入し、
一般公開の工事を進め、
市民から愛称を募集し、
元住人のオバライン氏の故国ドイツの
ライン川にちなみ、
ラインの館と名づけられました。




ラインの館は、
案内センターとしてスタートし、
異人館や神戸の歴史が学べる施設に
なってます。

2階には、
阪神・淡路大震災で被災した建物の
修理工事の説明がありました。




●英国館(旧フデセック邸)

ラインの館を出て、北野通りから
英国館を見たところ。











英国館の玄関です。

英国館は、
明治42年(1909)に建てられたコロニアル様式の洋館です。














玄関を入ると、
イギリスの客船クイーン・メリーの模型が
展示されています。

クイーン・メリーは、1936年から1967年の間、
北大西洋を横断する当時一流の豪華客船として
活躍した船です。






不思議の国のアリスに出てくるウサギを
モチーフにした
手にラッパを持ちハートのコートを着た
ウサギの置物が並んでいます。









玄関を入った右手の部屋です。












南東の角の部屋には、
バロック時代(17世紀)に造られた
マホガニー製のバーカウンターがあります。

このバーは、今でも夜になると
英国式バー「King of Kings」として
営業していると言う事です






そのバーカウンターの前を南へ行くと、
庭へ出る手前に、サンルームがあります。

このサンルームには、1870年に登場した
ペニー・ファージングと呼ばれる
前輪が大きく、後輪が小さい自転車が
置いてあります。






バスルームです。

バスタブの手前、左側にある木の箱は、
移動式便器と言う事です。














この部屋にはベッドがあり、
その反対側には、テーブルがあります。

テーブルの上には、
アフタヌーンティーのセットが見えます。








ダイニングルームです。

テーブルセッティングされた食卓があります。










この部屋は、
名探偵シャーロック・ホームズの部屋です。

英国の作家コナン・ドイルの
推理小説「シャーロック・ホームズ・シリーズ」の
シリーズ20作目「マスグレーブ家の儀式書」の
作品中の描写に基づき忠実に再現した
ロンドンのベーカー街221b番地の下宿の部屋です。

座っているのが、シャーロック・ホームズで、
立っているのが、相棒のワトソン医師です。


展示されていた中世ヨーロッパの甲冑です。

















英国館の建物の東側に、
Wishing Well(願い事をする井戸)があります。
















英国館の外に出て、
南西から英国館を見たところ。











英国館の建物の西側には、
ロンドンタクシーがとまっています。










英国館を出て、北野通りを西へ進みます。

西へ進んで行くと、右手に
「神戸トリックアート 不思議な領事館」が
あります。

「神戸トリックアート 不思議な領事館」の
前を過ぎて西へ進みます。




●風見鶏の館(旧ゴットフリート・トーマス邸)

北野通りを西へ進み、
再び、トーマス坂を北へ上ります。

トーマス坂を上って行くと、左手に
北野町広場があり、北野町広場に向かって
階段を上って行きます。

その北野町広場の北側に
風見鶏の館があります。









風見鶏の館を南東から見たところ。

風見鶏の館は、レンガの外壁を持ち、
現存する異人館の中で唯一です。

尖塔の上には、風見鶏があり、
風見鶏の館と呼ばれる由来です。






風見鶏の館を南西から見たところ。












風見鶏の館の前の北野町広場のベンチには、
神戸が日本のジャズ発祥の地である事にちなみ、
ジャズをモチーフとした像があります。









●萌黄の館(旧ハンター・シャープ邸)

北野町広場の西側には、
萌黄の館があります。

萌黄の館は、明治36年(1903)、
アメリカ総領事のハンター・シャープ氏の
邸宅として建築された洋館です。

萌黄色の外壁をしており、
萌黄の館と呼ばれています。




萌黄の館への入口の横、北野町広場にあった
ジャズをモチーフにした像です。
















北野異人館街を歩き回った後は、
ホテルへ帰って一休みする事にします。

北野通りから、北野坂へ入って、下って行きます。

北野坂の街路樹は、紅葉していました。











■神戸ステーキ(at モーリヤ)

ホテルへチェックインし、夕方まで一休みした後、
夕食を食べに出かけます。

神戸と言えば、神戸ステーキと言う事で
予約していた「神戸ステーキレストラン モーリヤ本店」で
食事をします。

注文したのは、
モーリヤ厳選牛の極上サーロインステーキ170gです。
神戸牛は値が張るので、
少しリーズナブルな値段の但馬牛の血統を引く厳選牛に
しました。

ワインは、Napa Glen
(カリフォルニア産の品種カベルネソーヴィニヨン)です。



前菜です。













調理を始める前に、
お肉を見せてくださいました。

お肉は、
脂が乗った霜降り肉を食べたかったので、
サーロインを選んでます。








スープです。













ワインのおかわりです。

ワインは、BESOAIN CARMENERE 2021
(チリ産の品種カルメネール)です。














サラダです。













焼けた肉や、野菜が、
お皿に並べられて行きます。












その料理です。

とろけるような柔らかさに感動、
度々食べれるような値段ではないけど、
食べてみる価値はありです。
美味しかった。








最後のコーヒーです。

















■夜の散歩

ステーキを食べた後は、夜の散歩に出かけます。

国道2号線の上を走るポートライナーに沿って、
南下します。

神戸ポートターミナル方向へ向かいながら、
高架になっている歩道から西を見たところ。

正面、右よりに見える大きな建物は、
TOTTEIにあるGLION ARENA KOBEです。

左よりには、ライトアップした
モザイク大観覧車が見えます。

ポートアイランドへ向かう
神戸市道港島1号線越しに
神戸ポートターミナルに建つ塔を見たところ。

塔には、神戸市の市章が光っています。








少し引き返して、新港突堤臨港線へ入り、
西へ進みます。

新港突堤臨港線に入ると、右手に
レトロな雰囲気のある建物の
KIITO デザイン・クリエイティブセンター神戸
(旧神戸生糸検査場)が見えます。

その向こうには、
神戸関電ビルのビル本体の上に建ち、
ビル本体と一体化したデザインの無線塔が
見えます。

新港突堤臨港線を西へ進んで行くと、
新港突堤臨港線を通して正面に、
赤い神戸ポートタワーが見えます。

その手前の水色の建物は、
神戸海洋博物館・カワサキワールドです。












更に進んで行くと、右手に
レトロな雰囲気の神戸税関があります。

その向こうには、
神戸関電ビルの無線塔が見えます。








新港突堤臨港線を西へ進んで行くと、南側に
TOTTEIのGLION ARENA KOBEがあります。











そのGLION ARENA KOBEです。












まっすぐ進んで行き海岸へでます。

南西を見ると、ユニークなデザインの
神戸メリケンパーク オリエンタルホテルが
見えます。








西を見ると、正面に水色の建物の
神戸海洋博物館・カワサキワールド、
その向こうに
赤色の神戸ポートタワーが見えます。









西を見たところ。

神戸海洋博物館・カワサキワールドや、
神戸ポートタワーの右側に見える高層ビルは、
ホテルオークラ神戸です。

手前の桟橋には、海上保安庁の巡視艇、
「PC18 はるなみ」が見えます。





神戸海洋博物館・カワサキワールドと、
神戸ポートタワーです。
















海岸を歩きながら、
神戸メリケンパーク オリエンタルホテルを
見たところ。

神戸メリケンパーク オリエンタルホテルの右側に
ハーバーランドにあるモザイク大観覧車が
見えます。






京町筋を北へ進みます。

京町筋を進んで行くと、左手に
神戸市立博物館があります。

神戸市立博物館では、
「阪神・淡路大震災30年
大ゴッホ展 夜のカフェテラス」が
開催されているようです。




更に進んで行くと、
旧外国人居留地68番館門柱が、歩道の脇にあります。

この地域一帯は、
慶応3年(1868)の兵庫開港によって設けられた
外国人居留地の跡で、
京町68番地は、明治2年(1869)に
オランダ人ハルトマン・ヘルツが落札した地所です。
そして、この門柱は明治5年頃、
エッチ・ショニングの住居前に建てられたものと
推測されています。







京橋筋を北へ、
三宮中央通りへ出ると東へ進みます。

三宮中央通りを東へ、
フラワーロードとの交差点の北東角に
神戸国際会館があります。



この後、近くのホテルへ帰りました。




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