12月2日から3泊4日で、神戸、明石を周って来ました。
初日は、広島から神戸へ移動し、生田神社、布引の滝、北野の異人館を訪ねました。
二日目は、東遊園地、神戸花時計、神戸税関、旧居留地、メリケンパーク、ハーバーランド、
南京町、摩耶山掬星台を周りました。
■東遊園地
朝早くホテルを出て、神戸国際会館前から、
フラワーロードを南へ進んで行きます。
フラワーロードの右手に、神戸市役所があります。
フラワーロードを南へ進んで行くと、
神戸市役所の南に東遊園地があります。
東遊園地は、明治元年(1868)に設けられた
神戸居留地の外国人が使う
日本初の西洋式運動公園「外国人居留遊園」を
始まりとする都市公園です。
東遊園地の更に向こう、南側に
アーバンライフ神戸三宮ザ・タワーがあり、
その向こうの塔が建っている高層ビルは、
神戸関電ビルです。
東遊園地の中にはパブリックアートが
設置されています。
MARINA 新谷琇紀 制作 1976年設置
1995年1月17日5時46分に発生した阪神大震災によって、
台座から落下し、時計の針は止まりました。
時計の針は、大震災の記憶をとどめる為、
発生時刻を指したままになってます。
東遊園地内には、他のパブリックアートもあります。
エーゲ海に捧ぐ 木内克 制作 1976年設置
東遊園地の中を南へ進みながら、
ふり返って、神戸市役所を見上げたところ。
東遊園地の北側には、少し高くなっている
「見晴らしひろば」があり、「あかりの木」が見えます。
その「あかりの木」は、一本の幹から二本の枝が分かれ、
枝から丸い電燈がぶら下がり、
幹や枝には鳥がとまっています。
東遊園地の中央には、「芝生ひろば」が広がり、
その横を進んで行くと、
大きな石の彫刻があります。
日本近代洋服発祥の地記念彫刻
環境造形Q 制作 1974年設置
「芝生ひろば」です。
「芝生ひろば」越しに北を、
神戸市役所を見たところ。
「芝生ひろば」の南東の隅に、
「慰霊と復興のモニュメント」が
設置されています。
このモニュメントは、
阪神・淡路大震災を記憶し、
復興の歩みを後世に伝え、
犠牲者の慰霊と、市民への励まし、
災害に対する連帯による復興の意義を
アピールしています。
そのモニュメントの隣には、
「1.17希望の灯(あか)り」が灯っています。
「慰霊と復興のモニュメント」から、
道を一本挟んで、
東遊園地の南のエリアに入って行きます。
レトロな雰囲気の建物は、
レストラン、結婚式場のVILLA BLANCHEです。
フラワーロードから西のエリアは、
明治元年(1868)に外国人の住居や
事業の為に設けられた旧居留地で、
ここは外国人倶楽部があった場所です。
その場所へ、外国人倶楽部を模して
VILLA BLANCHEは建てられているとの事です。
南へ進んで行くと、
「こども本の森 神戸」があります。
自由に本とふれあえる、
こどものための文化施設です。
「こども本の森 神戸」の前の広場には、
パブリックアートがあります。
愛「仔馬の像」 柳原義達 制作 1966年設置
「こども本の森 神戸」の前には、
「こうべ花時計」があります。
この花時計は、1957年に市役所の北側に
国内初の花時計として設置されていました。
そして、市庁舎の建て替えに伴い、
2019年に現在の場所に移設されています。
「こうべ花時計」の手前のピンクの図案は、
1957年当時、初回の花時計のデザインです。
そして、このピンクの図案は、
1957年の神戸市がシアトル市と
姉妹都市提携を結んだ
提携を記念したものです。
「こうべ花時計」です。
花時計の直径は6mあり、
年に8~10回程度、植え替えが行われています。
今回の訪問時のデザインは、
「民生委員・児童委員のシンボルマーク」でした。
花時計の南側、公園の端には、
ストーリーポール(トーテムポール)が
たってます。
絆を讃えて クワルシゥス 制作
2024年シアトル市から贈呈
ストーリーポール、トーテムポールは、
アラスカからカナダ、アメリカにかけた
太平洋沿岸に暮らす先住民族が制作する
高さ数メートルの木製の彫刻柱を指します。
東遊園地を出て、神戸税関へ向かう為、
国道2号線に架かる歩道橋を渡りながら、
歩道橋の上から「こうべ花時計」を
見下ろしたところ。
■神戸税関
神戸税関です。
神戸税関は、
明治元年(1868)に兵庫運上所として設置され、
明治6年(1873)に神戸税関と改称されています。
東側から神戸税関を見たところ。
時計塔のある建物は、
昭和2年(1927)竣工の建物で、
近代化産業遺産に認定されています。
南東から神戸税関を見たところ。
右側が昭和2年竣工の建物で、
左側が平成11年(1999)に増築された
新館です。
平成11年(1999)に増築された新館です。
新館の低層部は、
昭和2年竣工の建物と連続する
意匠や構造を採用し、
高層部は、船をイメージした造形が
採用されています。
時計塔のある建物下の入口で受付を済まし、中へ入ります。
時計塔の下のエントランスホールです。
時計塔のある建物、昭和2年竣工の建物は、中庭があります。
その中庭に入って、時計塔をふり返って見たところ。
平成11年(1999)に増築された
新館側を見たところ。
新館の前から、時計塔を見上げたところ。
新館です。
■震災で被災したRC橋脚、伸縮装置の展示
阪神・淡路大震災は、震度7の都市直下型地震で、
犠牲者は6千人を越え、全半壊家屋は20万戸以上、
ライフラインや交通基盤施設等に
多大な被害が発生しています。
神戸税関を出て、国道2号線を西へ進むと、
阪神・淡路大震災で被災した
国道2号線追手バイパスの
RC橋脚、伸縮装置、支承が展示されています。
そのRC橋脚の展示です。
(RCとは、Reinforced Concreat、
鉄筋コンクリードを指します。)
被災したRC橋脚の横には、
橋梁用伸縮装置の展示があります。
伸縮装置は、橋梁の橋桁の端部に設置される
温度変化による桁の伸縮や、
地震発生時移動量を吸収する装置です。
被災した伸縮装置は、
地震による橋桁端部の移動量を吸収し切れず、
曲がって外れています。
その他、被災した支承の展示もありす。
■旧居留地のレトロ建築
旧居留地のレトロ建築をめぐります。
●チャータードビル
国道2号線を西へ、京町筋を越えて進むと、
右手にチャータードビルがあります。
チャータードビルは、
J.H.モーガンの設計で、昭和13年(1938)に
イギリスのチャータード銀行神戸支店として
建設されました。
チャータードビルを、南、少し東よりから
見たところ。
南正面か見ると、東西に入口を配し、
その間に2階まで貫かれたイオニア式の
3本のジャイアントオーダー(大円柱)を
見る事ができます。
チャータードビルの西隣のビルは、
神港ビルヂングです。
チャータードビル南面の東側入口です。
入口上部には、
楕円の装飾を、小さな三角形で支えているペディメントが
施されています。
チャータードビルを南西から見たところ。
南面の西側入口です。
入口上部には、三角形のペディメントが施されています。
チャータードビルを
南西、少し西よりから見たところ。
南面西側入口と、西面南側入口は、
同じデザインで、
三角形のペディメントが施されています。
●神港ビルヂング
チャータードビルの西隣の
神港ビルヂングです。
神港ビルヂングは、
昭和10年(1935)に、
川崎汽船の本社ビルとして建てられました。
南面正面の入口上部には、
神港ビルヂングと文字が見えます。
●神戸市立博物館
京町筋へ戻り、
国道2号線から、京町筋を北上します。
神戸市立博物館の前まで来た時、
京町筋の反対側の歩道に
古い公衆電話ボックスがありました。
この公衆電話ボックスの背後に見える建物が、
神戸市立博物館です。
神戸市立博物館を、東側から見たところ。
神戸市立博物館の建物は、昭和10年(1935)に
横浜正金銀行神戸支店として
建てられたものです。
そして、昭和57年(1982)に、
博物館に生まれ変わっています。
正面には、ドリス様式の円柱が建ち並び、
新古典様式の建物となってます。
京町筋から、前町通りに入り、西へ進み、
神戸市立博物館の裏へ回ります。
神戸市立博物館の裏、西面です。
●十五番館
神戸市立博物館と道を挟んで、西隣に
十五番館があります。
十五番館は、明治13年頃に建設され、
明治14年(1881)から10年間は
アメリカ領事館として使用され、
その後、いくつかの企業に所有が入れ替わります。
そして、平成7年(1995)の阪神・淡路大震災で
倒壊してしまいます。
その後、公的補助を受けながら、平成10年(1998)に、
倒壊前の部材70%を使用して再建を果たしています。
十五番館の敷地に隣接した歩道で
旧居留地下水渠が公開されています。
旧居留地下水渠は、明治5年(1872)頃、
外国人居留地の都市基盤整備を目的とし、
日本で初めて、煉瓦造りの西洋式下水道として竣工しました。
この下水渠は、雨水、家庭用雑排水の排除を目的とし、
し尿は肥料として農家が引き取っていたと言う事です。
居留地は、西洋の都市計画手法により、
126区画に整然と分けられ、
各区画に外国商館などの近代建築物が建てられていました。
十五番館の西側には、
15番と16番区画の境界を表わす標柱が残っています。
この石柱の中央に、刻線が引かれ、
石柱の根元近く、左に16、右に15の数字が彫られています。
●神戸商船三井ビルディング
15番区画から西へ進んで行くと、周辺地図がありました。
次は、神戸商船三井ビルディングへ行きます。
前町通りを西へ進んで行くと、
左手に神戸商船三井ビルディングがあります。
神戸商船三井ビルディングを北西から見たところ。
神戸商船三井ビルディングは、
大正11年(1922)に竣工した歴史的建造物ですが、
老朽化が進み、維持管理が困難になり、
2027年6月に閉館すると言う事です。
神戸商船三井ビルディングの
北面の出入口です。
神戸商船三井ビルディングの南西に回り、
南西から神戸商船三井ビルディングを見たところ。
神戸商船三井ビルディングの南西の角は、
角が取れ、大きなRがかかった丸い形状になっています。
入口の上方には、「商船三井ビルディング」とあります。
神戸商船三井ビルディングの南側を通る
国道2号線を反対側に渡り、国道2号線越しに
神戸商船三井ビルディングを見たところ。
左端に見えるビルは、シップ神戸海岸ビルです。
●シップ神戸海岸ビル
神戸商船三井ビルディングの
西側の道を隔てた隣には、
シップ神戸海岸ビルがあります。
シップ神戸海岸ビルを東、少し南よりから
見たところ。
そのシップ神戸海岸ビルを、
国道2号線越しに、南東から見たところ。
シップ神戸海岸ビルは、大正7年(1918)に
三井物産神戸支店として、
ルネッサンス様式を基調とし、
幾何学的で直線的な意匠を取り入れて
建設されました。
しかし、1995年の阪神・淡路大震災で
全壊してしまいます。
その後、旧外壁を活かして再建され、15階建てビルの低層部として
保存・再構成されています。
次は、メリケンパークに向かう為、
歩道橋で国道2号線を渡りながら、
神戸商船三井ビルディングと、
シップ神戸海岸ビルを見たところ。
左が、シップ神戸海岸ビルです。
●神戸メリケンビル
東西に走る国道2号線と
南北に走るメリケンロードの
交差点の北西角に神戸メリケンビルがあります。
その神戸メリケンビルを
国道2号線を渡る歩道橋の上、南東から、
見たところ。
神戸メリケンビルは、
初代アメリカ領事館の跡地に、
大正7年(1918)に日本郵船の神戸支店として、
建設されました。
竣工当時は、ドーム屋根を備えていましたが、昭和20年(1945)の神戸空襲で焼失しました。
しかし、石貼りの外壁や、アール・ヌーボーを感じさせる装飾が残っています。
国道2号線を渡る歩道橋を下りて、南東から
神戸メリケンビルを見たところ。
国道2号線を渡る歩道橋を下りて、少し東側、
シップ神戸海岸ビルと
国道2号線を挟んで反対の歩道に
パブリックアートがあります。
ローマの公園 淀井敏夫 制作 1980年設置
■メリケンパーク
海に向かって伸びるメリケンロードを
南へ進んで行くと左手に
「みなと公園」があります。
右に見える高架道路は、
阪神高速3号神戸線です。
阪神高速3号神戸線の下を抜けて進むと、
メリケンパークがあります。
前方に見えるダブルデッキの高架道路は、
国道2号線 追手バイパスです。
その下に見える白い建物は、
海辺のベーカリーカフェ
「TOOTH TOOTH FISH IN THE FOREST」です。
「TOOTH TOOTH FISH IN THE FOREST」の前の
小さな池にあったパブリックアートです。
Eagle and Salmon,(sculpture)
Lewney Reyes(USA)制作 1987年設置
神戸港シアトル港姉妹港提携20周年記念として
シアトル港から寄贈されたものです。
アメリカの国鳥の白頭鷲が鮭を捕らえる
ダイナミックな彫像です。
そのEagle and Salmonの像を、
正面から見たところ。
「TOOTH TOOTH FISH IN THE FOREST」の横にある
高さ22mの巨大オブジェ「フィッシュダンス」です。
1987年に「神戸開港120年」を記念して、
世界的建築家のフランク・オーウェン・ゲーリーさんが
設計し、設置されたものです。
しかし、設置場所が海に近く、潮風があたる事から、
修繕しても、すぐに赤錆が発生するようです。
修繕費用は、2024年時点で約8,000万円と言う見積が出ており、
そして、なにより安全上の問題が考えられ、
神戸にとってマイナスイメージしかないように思います。
東側の岸壁に沿って南へ歩きます。
水産庁の漁業取締用船「みかげ」が
港へ入ってくるのが見えます。
その向こうに
TOTTEIのGLION ARENA KOBEが見えます。
手前、右側に係留中のLINE BOATは、
大型船の綱取り、綱放しをサポートする
小型船です。
TOTTEIのGLION ARENA KOBEを見たところ。
メリケンパークを南へ進んで行くと、
1996年から2013年まで
メリケンパークに展示されていた
復元帆船サンタマリア号のアンカーと望楼が
展示されています。
そのアンカーと望楼越しに南西を見たところ。
アンカーと望楼越しに東を見たところ。
右側が復元帆船サンタマリア号のアンカーで、
左が望楼です。
東から北へ視線を移します。
復元帆船サンタマリア号の
アンカーと望楼の向こうに見える
ダブルデッキの高架道路は、
国道2号線 追手バイパスです。
海岸に沿って南へ進んで行くと
神戸港震災メモリアルパークがあります。
神戸港震災メモリアルパークは、
阪神・淡路大震災の教訓と港の重要性を
後世に伝える事を目的としています。
神戸港震災メモリアルパークには、
阪神・淡路大震災の被害状況と、
2年で復興した神戸港の復旧と復興について、
パネルにまとめ、展示されています。
そして、その横の海岸には、
被害を受けたメリケン波止場の岸壁部分が
震災当時のまま保存され公開されています。
メリケンパークの東側海岸から、
TOTTEIのGLION ARENA KOBEを見たところ。
手前に見える桟橋には、
海上保安庁の船が停泊しています。
神戸ポートタワーを見ながら、
メリケンパークの中を南へ
移動して行きます。
噴水広場です。
噴水広場から、神戸ポートタワーを
見たところ。
噴水は、午前10時から始まるようですが、
朝早く行ったので、
噴水は始まっていませんでした。
東側の海岸から、北東を見たところ。
中央の高層ビルは、NTT西日本神戸中央ビルで、
その右側、電波塔のあるビルは、
NTTドコモ神戸ビルです。
その右側には、神戸関電ビルが見えます。
東側の海岸を南へ歩きながら、南西を見ると、
中突堤にある
神戸メリケンパーク オリエンタルホテルが
見えます。
海岸を南の端まで歩き、
神戸メリケンパーク オリエンタルホテル方向を
見たところ。
手前には、モアイ像のような5体の像が
建ってます。
神戸海援隊の像です。
神戸海援隊 流政之 制作 1991年設置
1863年から1865年にかけ、神戸小野浜に
勝海舟、坂本龍馬によってつくられた
海軍操練所がありました。
武士、町人、農民問わず、若者たちが大洋に夢をはせ、経済、科学などを学びました。
しかし、夢をはたせず志なかばで倒れていった若者を神戸海援隊と名づけ、
その青春の夢が刻まれています。
神戸ポートタワーをバックに、
神戸海援隊の像を見たところ。
メリケンパークの南側の海岸を
西へ進みながら、
神戸メリケンパーク オリエンタルホテルを
見たところ。
その前には、
クルーズ船「ルミナス神戸2」が停まってます。
南側の海岸を西へ進んで行くと、
「BE KOBE」のモニュメントがあります。
「BE KOBE」のモニュメントを
正面から見たところ。
「BE KOBE」のモニュメントは、
2017年に神戸開港150年を記念して
設置されました。
今では、各所に増えているようです。
「BE KOBE」のモニュメントの前から
北西方向に神戸ポートタワー、
その手前に
スターバックスコーヒー
神戸メリケンパーク店があります。
その左側に、オルタンシアの鐘が建ってます。
オルタンシアの鐘と、神戸ポートタワーです。
オルタンシアは、フランス語でアジサイの事です。
このモニュメントの中には、鐘が入っており、
その鐘は、船舶のスクリュー・プロペラの世界的メーカー、
ナカシマプロペラの関連会社の
ナカシマベルエンジニアリングの制作です。
神戸メリケンパーク オリエンタルホテルです。
2階には、中突堤旅客ターミナルがあります。
メリケンパークの真ん中に向けて歩きながら、
北西に神戸ポートタワーを見たところ。
●神戸海洋博物館・カワサキワールド
北を見ると、
神戸海洋博物館・カワサキワールドが
見えます。
そのバックの高層ビルは、
ホテルオークラ神戸です。
神戸海洋博物館・カワサキワールドへ
向かいます。
神戸海洋博物館・カワサキワールドの
入口です。
神戸海洋博物館・カワサキワールドは、
大海原を駆ける帆船の帆と波をイメージした
白いスペースフレームの大屋根が特徴で、
1868年の近代神戸港の開港から120年目の
1987年に神戸開港120年記念事業として
建設されています。
入口でチケットを購入し中へ入ると、
最初に神戸海洋博物館の
エントランスホールがあります。
そのエントランスホールには、
神戸港開港を礼砲で祝した
イギリスの旗艦「ロドニー」の
巨大模型(縮尺1/8)が展示されています。
「ロドニー」を船尾側から見たところ。
ロドニーが大海原を越えて
神戸港にやって来る事を表現した
プロジェクションマッピングが
行われています。
もう一度、船首側から見たところ。
2階にも展示がされています。
ショーケースに光が反射し、
上手く撮影できてませんが、
「サンタマリア」の展示です。
サンタマリアは、1492年に
クリストファー・コロンブスが
初の大西洋横断を敢行した際に使用した
帆船の一つです。
ロドニーと重なってわかりにくいですが、
ショーケースの反対側に回って、
サンタマリアを船尾側から見たところ。
サンタマリアを船首側から見たところ。
ルイ14世時代のフランスの100門艦、
「ソレイユ ロワイヤル」です。
トゥールビル提督の旗艦で、
1690年ビーチヘッドの戦いで
イギリスオランダ連合艦隊を打ち破りました。
イギリスの高速帆船の「カティ サーク」です。
当初は中国産の茶葉を高速で運び、
その後、オーストラリアの羊毛を輸送しました。
1887年から1889年、
シドニー、ロンドン間を71日で航行し、
最速記録を更新しています。
豪華なクルーズ客船のコーナーです。
バックの船舶スケッチは、「飛鳥2」です。
その飛鳥2のスケッチの手前、左側の船舶模型は
初代の「にっぽん丸」です。
初代の「にっぽん丸」は、
1972年に「あるぜんちん丸」から
「にっぽん丸」に改名し、
日本におけるクルーズ客船時代の
走りとなった船です。
そして、右側の船舶模型は、イギリスの客船クイーン・メリーです。
クイーン・メリーは、1936年から1967年の間、
北大西洋を横断する当時一流の豪華客船として活躍した船です。
そして、この模型は、当時、世界最大の豪華客船、
ロイヤル・メールシップ・タイタニックです。
タイタニックは、1912年、
イギリスのサウサンプトンから
アメリカのニューヨークへ向かう処女航海の途中、
氷山と衝突して沈没し、乗員乗客2,224人の内、
およそ1,500人が死亡する惨事となりました。
そのタイタニックを反対から見たところ。
神戸海洋博物館から、
カワサキワールドのエリアに入って行きます。
船舶、鉄道車両、航空機、モーターサイクル、等、
川崎重工グループの技術の歴史、現在、
そして、未来に向けた展示があります。
この模型は、川崎造船所で建造された
航空母艦「瑞鶴」です。
昭和16年(1941)に竣工し、昭和19年(1944)に
フィリピンのエンガノ岬沖海戦で
沈没しています。
これは、潜水艦「おやしお」の模型です。
昭和35年(1960)に建造された
戦後初の国産潜水艦です。
新幹線は、昭和39年(1964)の開業以降、
川崎重工は新幹線車両製造に携わっています。
上の模型は、1982年に
東北・上越新幹線に登場した200系車両です。
下の模型は、1985年に
東海道・山陽新幹線に登場した100系車両です。
T-4 ブルーインパルスの模型です。
航空自衛隊アクロバットチームの
ブルーインパルス三代目機種で、
1996年から全国各地で
アクロバット展示飛行を開始しています。
カワサキのバイク事業を救った
Kawasaki 125 B8Mです。
戦後の混乱期に多くのバイクメーカーが
自然淘汰される中、カワサキもバイク事業から
撤退をほぼ決めていました。
そんな中、未舗装の悪路を荷物を積んで走れる
実用バイクとしてB8は生まれました。
そして、一方では、工場の有志達が集まり、
B8をモトクロスレーサーへの改造を行っており、
1963年に開催された
MFJ主催の第1回モトクロスレースで1位から6位までをB8Mが独占します。
そして、赤タンクのカワサキと呼ばれるようになります。
赤タンクの活躍によって、売り上げの回復に貢献したと言う事です。
2015年スーパーバイク世界選手権 優勝車の
Ninja ZX-10Rです。
2015年スーパーバイク世界選手権に参戦した
J.レイは、
全26レース中14回の優勝を含む
23回の表彰台と言う圧倒的な強さで
チャンピオンに輝きました。
カワサキのイメージカラーのライムグリーンは、
1969年、デイトナ200マイルレースへ出場する
車両の色をライムグリーンにしたのが始まりで、
以後、世界の舞台で活躍し、
今ではカワサキのマシンは、グリーンモンスターとして畏怖されています。
0系新幹線の実物です。
1964年に開業した東海道新幹線における
最初の車両が、0系車両です。
その0系新幹線の実物車両へ
乗る事ができます。
0系新幹線の運転席です。
そして、客席です。
これは、
川崎バートルKV-107Ⅱ型ヘリコプターの
実物です。
機体には、「美濃」と名前があります。
昭和34年(1959)にボーイング社から
ライセンス製造権を取得した
国産ヘリコプターです。
その「美濃」を別の角度から見たところ。
後部カーゴランプから機内を見たところ。
人員輸送、消防、警察、物資輸送など
幅広い用途に使用されています。
カワサキワールドを見て、
エントランスホールへ戻って来ました。
イギリスの観戦のロドニーです。
●神戸ポートタワー
神戸海洋博物館・カワサキワールドを出て、
メリケンパークの西側の海岸へ出てみます。
西側の海岸から、
ハーバーランド方向を見たところ。
ハーバーランドの高浜岸壁には、
クルーズ船「コンチェルト」が停泊しています。
その左に、モザイク大観覧車が見えます。
中央の高層ビルは、
ザ・パークハウス神戸 ハーバーランドタワーです。
神戸ポートタワーへ向かいます。
下から神戸ポートタワーを見上げたところ。
神戸ポートタワーは、1963年に
日本を代表する神戸港に相応しいランドマークを
と言う想いから生まれました。
高さは108m、双曲面を描く世界初のパイプ構造は
鼓を長くしたような美しい外観で、
その優美さから「鉄塔の美女」と呼ばれています。
1995年の阪神・淡路大震災では、
人々を元気づけようと震災から28日後の
バレンタインデーにライトアップを再開しています。
中に入って、チケットを購入して、
展望5階フロアへ上がります。
エレベーターで展望5階フロアへ向かいます。
エレベーターで展望5階フロアへ向かいながら、外を見ると、
神戸海洋博物館・カワサキワールドの
白いスペースフレームの大屋根が見えます。
展望5階フロアへ到着し、
北側の景色を見たところ。
中央下、左よりに見える
赤白の通信鉄塔が建つビルは、
兵庫国道事務所です。
左端には、兵庫県警察本部が見えます。
北西を見たところ。
中央下は、結婚式場のノートルダム神戸です。
左から2番目のビルは、神戸ハーバータワーです。
展望5階フロアから、屋上デッキへ、
外にある階段を上って行きます。
展望フロア、展望デッキのコンセプトは、
「赫き(かがやき)」 brilliance
です。
来て、見て、触れて、感じて、輝きを増す場にと言う事です。
展望デッキから、東を見たところ。
眼下に、神戸海洋博物館、カワサキワールドが見えます。
東、少し南よりを見たところ。
下は、メリケンパークで、
神戸海援隊の像が見えます。
メリケンパークと海を隔てた向こう側に、
手前から、新港第一突堤、第二突堤、…、第四突堤と
並んでます。
新港第一突堤には、
「神戸みなと温泉 蓮」が見えます。
新港第二突堤には、TOTTEIのGLION ARENA KOBEが見えます。
東を見たところ。
左よりの高層ビルは、ホテルオークラ神戸です。
その向こうに見える高架道路は、
国道2号線 追手バイパスと、
阪神高速3号神戸線です。
左の高層ビルは、ホテルオークラ神戸です。
中央、左よりの高層ビルは、神戸関電ビルです。
北東を見たところ。
左側の高層ビルは、
トア山手 ザ・神戸タワーです。
山の手、中央に、
ANAクラウンプラザホテル神戸、
その右に、
ジークレフ新神戸タワーが見えます。
右よりの一番高いビルは、
シティタワー神戸三宮です。
北に視線を移します。
左端は、ライオンズタワー神戸元町です。
中央、左よりのビルは、
トア山手 ザ・神戸タワーです。
北を見たところ。
赤白の通信鉄塔が建つビルは、兵庫国道事務所です。
その左側、後に建つ高層ビルは、ライオンズタワー神戸元町です。
左端の高層ビルは、兵庫県警察本部です。
北、少し西よりを見たところ。
左の高層ビルは、ブリリアタワー神戸元町です。
その右側の高層ビルは、兵庫県警察本部、
更にその右に見える高層ビルは、
ライオンズタワー神戸元町です。
北西を見たところ。
右端は、ライオンズタワー神戸元町、
その左は、兵庫県警察本部、
更にその左にブリリアタワー神戸元町が
あります。
北西を見たところ。
眼下に、結婚式場のノートルダム神戸が見えます。
中央、右より下は、
結婚式場のノートルダム神戸です。
左端の高層ビルは、神戸ハーバータワーです。
西、少し南よりを見たところ。
3つの桟橋が伸びている白い建物が、
中突堤中央ターミナル「かもめりあ」です。
そして、一番奥の桟橋には、
クルーズ船「boh boh KOBE」が停まってます。
中央、右よりに見える青色のビルは、
神戸クリスタルタワーです。
桟橋が伸びている白い建物が、
中突堤中央ターミナル「かもめりあ」です。
そのすぐ上、右側の建物は、
ホテル ラ・スイート 神戸ハーバーランドです。
中央、左よりの青い建物は、
神戸クリスタルタワーです。
南西を見たところ。
神戸ハーバーランドumieです。
その前に、クルーズ船「コンチェルト」が
停まってます。
右側には、モザイク大観覧車が見えます。
その右側に見える高層ビルは、
ザ・パークハウス神戸 ハーバーランドタワー
です。
視線を南へ動かしていきます。
南を見たところ。
右端は、
ザ・パークハウス神戸 ハーバーランドタワー
です。
その向こうに
数本のクレーンが建っているエリアが
あります。
川崎重工業 神戸工場です。
左端は、
神戸メリケンパーク オリエンタルホテルです。
南、少し東よりを見たところ。
下はメリケンパークで、南へ中突堤が延び、
神戸メリケンパーク オリエンタルホテルがあります。
海の向こうには、ポートアイランドが見えます。
東、少し南よりを見たところ。
下はメリケンパークです。
メリケンパークと海を隔てた向こう側に、
手前から、新港第一突堤、第二突堤、…、第四突堤と
並んでます。
新港第一突堤には、
「神戸みなと温泉 蓮」が見えます。
新港第二突堤には、
TOTTEIのGLION ARENA KOBEが見えます。
右側に、ポートアイランドがあり、
新港第四突堤から赤い神戸大橋で結ばれています。
展望デッキからの景色を楽しんだ後、
展望フロアを下りて行きます。
展望4Fフロアは、“赫き” をテーマにした
小さな光のミュージアムです。
通路に映る光のアートは、
体の動きに合わせて作品が反応し変化します。
展望1Fフロアです。
風景と展示品を同時に楽しめる
ギャラリーになってます。
「BLACKPINK WORLD TOUR 」の
東京ドーム公演の開催を記念して、
コラボライトアップイベントが
行われていました。
ライブ写真の展示もありました。
展望1Fフロアです。
西側と東側の床の一部が、
ガラス張りになってます。
西側のガラスの床を覗くと、
低層2Fとペデストリアンデッキを結ぶ
通路が見えます。
東側のガラスの床を覗くと、地上75m、
真下のアスファルト道路の路面が見えます。
展望1Fフロアからエレベーターで低層階へ下りて、
低層2Fからペデストリアンデッキへ渡って、
神戸ポートタワーを見上げたところ。
ペデストリアンデッキから、
ハーバーランド方向を見たところ。
神戸ハーバーランドumieの前に、
クルーズ船「コンチェルト」が見えます。
モザイク大観覧車も見えます。
■神戸ハーバーランド
中突堤中央ターミナル「かもめりあ」の
前を通って、
神戸ハーバーランドへ向かいます。
中央、左よりに見える建物が、
中突堤中央ターミナル「かもめりあ」です。
中突堤中央ターミナル「かもめりあ」の
東に位置する
「かもめりあ円形ステージ」です。
その向こうに
海へ向けて伸びる桟橋が見えます。
左が、
中突堤中央ターミナル「かもめりあ」です。
その向こうに、
神戸ポートタワーが見えます。
桟橋の横から、
ハーバーランドを見たところ。
ハーバーランドへ向かいながら、南東方向に
神戸メリケンパーク オリエンタルホテルを
見たところ。
海岸に沿って、ハーバーランドへ向かいながら、
正面に神戸ハーバーランドumieのモザイクを
見たところ。
海岸から、
神戸ポートタワーを見たところ。
左に中突堤中央ターミナルの桟橋が見えます。
ハーバーランドのモザイクへの橋を渡りながら、
神戸ポートタワーを見たところ。
モザイクの2階のデッキから、
神戸メリケンパーク オリエンタルホテルを
見たところ。
右端には、クルーズ船「コンチェルト」が
見えます。
モザイクの2階のデッキから、
対岸の神戸ポートタワーを見たところ。
モザイクの前の高浜岸壁では、
12月の毎週末に行われる
クリスマスマルシェの準備が行われていました。
モザイクの前、高浜岸壁に停泊中の
クルーズ客船「コンチェルト」です。
モザイクの中を南へ抜けると、
モザイク大観覧車があります。
モザイク大観覧車の下から、対岸の
神戸メリケンパーク オリエンタルホテルを
見たところ
中央辺りに、
新港第四突堤とポートアイランドを結ぶ
赤い神戸大橋が見えます。
モザイク大観覧車です。
モザイク大観覧車を過ぎて、
高浜岸壁沿いに南へ進みながら、
対岸を見たところ。
中央の高層ビルは、ホテルオークラ神戸で、
左に赤い神戸ポートタワーが見えます。
右端は、
神戸メリケンパーク オリエンタルホテルです。
高浜岸壁に沿って南に進むと、
高浜岸壁の南東の角に、
旧神戸港信号所があります。
北から旧神戸港信号所を見たところ。
旧神戸港信号所は、大正10年に新港第四突堤に建設され、
第五突堤への移築を経て、平成2年(1990)に役割を終え、
高浜岸壁へ移築保存されています。
旧神戸港信号所は、高さ46.3mあり、
内部には手動式のエレベターが備わってます。
モザイク大観覧車を、
南東からふり返ったところ。
旧神戸港信号所を東から見たところ。
旧神戸港信号所が建築された当時は、
国際信号旗が用いられており、
現在は2枚と4枚の国際信号機が掲げられています。
これらの旗は、「航海の安全を祈る」を意味しています。
旧神戸港信号所を西から見たところ。
高浜岸壁の南端から、向かいの
川崎重工業 神戸工場を見たところ。
その岸壁には、
潜水艦が停泊しているのが見えます。
ハーバーランドの南側の海岸を
西へ進みます。
西へ進みながら、ふり返って、
旧神戸港信号所を見たところ。
西へ進んで行くと、正面に
神戸煉瓦倉庫が見えます。
角度を変えて
神戸煉瓦倉庫を見たところ。
ハーバーランドを来た方向に引き返しながら、
川崎重工業 神戸工場を見たところ。
引き返す途中にあった
ハーバーランドマップ
です。
モザイク大観覧車を見たところ。
下は、レールトレインSLマンが走っています。
高浜岸壁から、
神戸ポートタワーを見たところ。
御座船 安宅丸が
桟橋へ向かっているのが見えます。
レールトレインSLマンが走ってます。
レールトレインSLマンです。
モザイク大観覧車と、レールトレインSLマンです。
各種のお店が並ぶモザイクです。
モザイクの中を南から北へ抜けて行きます。
モザイクの中を北へ抜け、
神戸ポートタワーを見たところ。
中突堤中央ターミナルの桟橋に停まっている
御座船 安宅丸です。
ハーバーランドを出て、
中突堤中央ターミナルの前を通って、
海岸通り、栄町通り方面へ、
そして、南京町へ向かいます。
■レトロ建築
国道2号線、海岸通り沿いにある
海岸ビルヂングです。
兼松房次郎が創業した
貿易会社兼松商店の本店として、
明治44年(1911)に竣工しました。
海岸通りをまたぐ歩道橋の上から、
海岸ビルヂングを見たところ。
戦災で、正面中央のコーニス上に載っていた
ペディメントが失われ、
当初の面影とは異なっているようです。
海岸ビルヂングです。
海岸ビルヂングの裏側、海岸通りと並行して走る
通りに面して、栄町ビルディングがあります。
栄町ビルディングは、古いコンクリート造りの建物です。
この後、南京町へ行き、その後、ホテルへ帰り休憩をとった後、
摩耶山の掬星台を訪れ、1,000万ドルの夜景を楽しみました。