しまなみ海道を、長男と二人で、二日かけて、
自転車で走破して来ました。
広島のバスセンターから、
高速乗合バスのしまなみライナーで、
四国の今治へ向かいます。
写真は、広島そごうが入るビルで
そのビルの3Fにバスセンターが
入ってます。
今治駅へ到着すると、
まず、自転車を借ります。
春休みなので、
ほとんど自転車は、出払っていて、
スポーツタイプの自転車は、
一台しかありません。
残りの一台はママチャリを
借りる事にしました。
そして、私が、
そのママチャリに乗る事に
なりました。
お昼前なので、
まずは、腹ごしらえです。
食べたのは、今治の名物グルメの
「今治焼豚玉子飯」です。
食べたのは、
白楽天と言う
お店です。
お店の中の
看板です。
右下は、今治の
ゆるキャラの
「バリィさん」
ですね!
今治名物の一つに、焼き鳥があります。
だから、トリさんなんでしょうね!
頭の上には、来島海峡大橋をモチーフにしたクラウンをかぶり、
名産のタオルの腹巻をしています。
「今治焼豚玉子飯」を
食べた白楽天です。
まずは、今治城へ行って見ました。
築城の名手、藤堂高虎によって、
築かれました。
瀬戸内海に面し、
海水を引いた堀を持つ
日本屈指の海城です。
明治の廃城令で廃城となりましたが、
現在の天守閣は、鉄筋コンクリートで
再建されたものです。
写真は、西から見たところ。
正面は、山里櫓と山里門です。
南から見たところ。
大きなお堀です。
この高い石垣の上に、
南隅櫓がありました。
お堀の中にいた魚です。
ボラだと思います。
東から見たところ。
御金櫓です。
左側に、御金櫓、
右よりに鉄門が見えます。
左側に、御金櫓、
右よりに天守閣が見えます。
お城の北東の面には、
鉄御門があります。
鉄御門の北側、北の角には、
武具櫓があります。
海水の取り入れ口です。
この先は、今治港へ続いています。
北から見たところ。
正面に武具櫓、
その向こうに天守閣が見えます。
西から見たところ。
正面は、山里櫓です。
天守閣です。
山里櫓へ続く道の前です。
今治城の中を見ないのは残念ですが、
内堀を一周したので、
しまなみ海道へ出発します。
国道317号線を北上します。
今治市役所前にあった巨大なスクリューです。
全長320mのコンテナ船用に造られ、
今治造船から寄贈された物です。
途中、317号線から外れ、
来島海峡SAへ寄ります。
来島海峡SAから、来島海峡を越え、
大島を見たところ。
左端には、大島へ続く
来島海峡大橋が見えます。
その来島海峡大橋をバックに一枚。
私じゃないよ!私の息子です。
来島海峡SAにあったしまなみ海道のマップです。
来島海峡大橋です。
これから、
来島海峡大橋を渡って行く
大島です。
来島海峡SAを出て、
来島海峡大橋へ向かいます。
自動車道の高さまで、
自転車で登って行きます。
これが、かなり、きつい!
眼下に、造船所が見えます。
建ち並ぶクレーンが壮観です。
やっと橋の高さまで登って来ました。
来島海峡大橋は、
世界初の3連吊橋で、
全長は4kmを越えます。
大島が、遠く小さく見えます。
横には、吊橋のメインケーブルを
固定するアンカーブロックが見えます。
でかい!
自動車道の横を、自転車・歩行者道が走っています。
来島海峡大橋を渡りながら、
北を見たところ。
小島と言う名の島が見えます。
来島海峡大橋の主塔です。
橋の上から、南を見たところ。
北には、小島です。
橋の前方には、馬島が見えます。
来島海峡大橋は、
馬島の上を通っています。
写真ばかり撮ってる私を
息子が待ってくれています。
小島です。
吊り橋のメインケーブルが、
なだらかな曲線を描いています。
橋の左側の、自転車・歩行者道を通っていると
馬島の北側半分しか見えません。
でも、灯台が2基も見えます。
北西を見たところ。
右の島は、小島です。
手前は、馬島です。
その向こうは、小島です。
右端遠方に見える島は、大三島です。
中央に見える灯台は、
馬島の小浦﨑灯台です。
行く手に、主塔がそびえています。
左側に、馬島へ下りる道が、少し写っています。
その先に馬島へ下りるエレベーターがあります。
私達は、馬島へ下りずに先を急ぎます。
と言っても、写真を撮ってばかりだけど。
主塔部で、
自転車道は主塔の外を周っています。
来た道を振り返ったところ。
私の息子です。
大きくなりました。
馬島です。
来島洲ノ埼灯台が見えます。
右の島は津島です。
馬島を通り過ぎて、
馬島を振り返って見たところ。
その向こうは、小島です。
吊橋のメインケーブルとハンガーです。
来た方向を振り返って見たところ。
中央が馬島です。
その向こう、右に小島です。
大きな船が、行き交っています。
右側の島が、津島です。
その向こう、中央に大三島です。
津島です。
前方、橋の根元に見える島は、小武志島です。
橋の反対側には、武志島がありますが、見えません。
小武志島です。
小武志島の向こうは、大島です。
来た方向を振り返ります。
橋の根元には馬島、その右に小島が、
見えます。
下は、小武志島です。
向こうは、津島です。
主塔横のデッキで記念撮影です。
橋の先は、大島です。
大島まで、あと、もう少し。
中央、左よりは、津島です。
右端は、大島です。
橋の反対側を見たところ。
左側の山は、亀老山です。
どこまでも続く直線です。
もうすぐ大島です。
象の鼻のように、長く手前に伸びている突出部は、
火内鼻です。
火内鼻の向こうに2基の灯台が見えます。
ヒナイ鼻導灯です。
その火内鼻です。
その横の小さな入り江の白浜と、
エメラルドグリーンの海が美しい。
火内鼻と、その横の入り江です。
その向こうに見える島は、津島です。
大島に着くと、
自転車・歩行者道は、
大きく、くるっと回って、
一般道へ下って行きます。
先に下って行った私の息子です。
くるっと回って、
この道を下って行きます。
下る前に、来た方向を振り返って
見たところ。
くるっと回りながら、来島海峡大橋を
見たところ。
来島海峡大橋です。
来島海峡大橋です。
自転車・歩行者道を下りながら、
橋の方向を見たところ。
島を周回する一般道が見えて来ました。
一般道へ出て、
しまなみ海道の下をくぐって、
しまなみ海道の南へ出ます。
そして、来島海峡大橋の方向を
見たところ。
来島海峡大橋を見たところ。
次は、大島を北上し、
カレイ山展望公園へ向かいます。
麓へ自転車を置き、歩いて、
カレイ山展望公園へ登ります。
登りながら見た景色です。
眼下の町は、宮窪です。
隣の山には、採石場があって、
砂埃が舞っています。
大島は、大島石の産地として、
有名です。
カレイ山展望公園で見た花です。
カレイ山展望公園からの
北側の眺めです。
向こうに見える島は、
伯方島です。
そして、伯方島へ渡る
伯方・大島大橋が見えます。
息子が小さい頃
連れて来た事がありますが、
覚えているだろうか?
その伯方・大島大橋です。
手前が大島、向こうが伯方島です。
大島と伯方島の間に、
見近島が見えます。
右に見える島は伯方島で、
左端に見える島は大三島です。
展望案内図があります。
伯方島の向こう右側には、
岩城島や、弓削島が見えます。
たくさんの島が連なって見えます。
絶景です。
そして、次は公園の東側へ行って見ます。
東側には、展望台があります。
展望台へ登る前に、展望台の東側へ
行って見ます。
「誓いの碑」がありました。
なんで、ここに誓いの碑が???
NPO法人「能島の里」のメンバーが
ここで結婚式をあげた記念と
言う事です。
能島が見えるこの地で、永遠の愛を
誓ったのでしょう。
中央左よりに見える島は、鵜島です。
中央右より、鵜島の手前に、能島、
その右に鯛崎島が見えます。
能島は、能島村上水軍の城が
あった島です。
和田竜の小説「村上海賊の娘」の
主人公、景は、この島で生まれ育ち
ました。
正面右寄りに鵜島です。
この鵜島と、伯方島、大島に挟まれた
水路が形成されています。
この辺りは、干満の差で、
激しい潮流が発生します。
南東を見たところ。
左下に、鵜島、能島、鯛崎島が見えます。
中央右よりに鵜島が見えます。
カレイ山展望台へ登って見る。
その展望台から北側の眺め。
右側に伯方島、左端に大三島が
見えます。
左に鵜島、能島、鯛崎島、
右に大島の宮窪漁港が見えます。
南を見たところ。
左端が宮窪漁港です。
隣の山には、採石場が見えます。
展望台から、北を見たところ。
正面は、伯方島です。
敷地内には、ヤギが飼われています。
カレイ山展望公園から、
下山途中に南を見たところ。
そして、海岸沿いを、
伯方・大島大橋へ向かいます。
途中、海岸から、東を見たところ。
左側に能島です。
その向こうに鵜島です。
右に鯛崎島が見えます。
伯方・大島大橋へ向かう途中の
景色です。
左が、伯方島。
右が、鵜島。
その手前に能島。
伯方島と鵜島の間の水路は、
船が折れたと言われる程の
潮流が発生し、
船折瀬戸と呼ばれています。
伯方・大島大橋が見えて来ました。
伯方・大島大橋の下を、船が通ります。
反対からも、船がやって来ました。
伯方・大島大橋を
下から見上げたところ。
橋の下を西へ抜け、橋へ登りながら、
ふり返って、橋を見たところ。
伯方・大島大橋の向こうには、
船折瀬戸が見えます。
左が伯方島、右が鵜島です。
北を見たところ。
クレーンは、
伯方島のしまなみ造船所です。
伯方・大島大橋を渡ります。
伯方島が近づいてきます。
もうすぐ日没です。
橋の上からの景色です。
クレーンは、
伯方島のしまなみ造船所です。
伯方・大島大橋の説明板です。
いよいよ、伯方島です。
伯方ビーチが見えます。
もうすぐ、夕日が沈みます。
宿泊予定地は、大三島です。
先を急がねば…。
伯方島から、
伯方・大島大橋をふり返ります。
目の前には、伯方ビーチが見えます。
瀬戸内に沈む夕日です。
大三島と伯方島の水路が見える
場所まで来ました。
ここは鼻栗瀬戸です。
ここも細い水路となっており、
潮流が激しい場所です。
左が大三島で、
手前から右にかけて、伯方島です。
いよいよ大三島へ向け、
大三島橋を渡ります。
写真ばかり撮って、
なかなか来ない親父を
待っている息子です。
橋の上から西の景色を見たところ。
左が伯方島で、
右が大三島です。
夕日が沈みます。
宿へ早く着かねば、
真っ暗になりそうです。
大三島橋です。
東を見たところ。
伯方島です。
大三島橋は、アーチ橋で、
アーチの下を、縦に抜けて行きます。
大三島橋を渡り、大三島側から、
大三島橋をふり返ったところ。
大三島橋は、しまなみ海道の中で
唯一のアーチ橋です。
大三島の南東の海岸線を走って行くと
多々羅大橋が見えて来ます。
右端は、広島県の生口島です。
多々羅大橋と、生口島の観音山です。
左端は、岩城島で、
右の島は、伯方島です。
多々羅大橋と、観音山です。
多々羅大橋をバックに
写真を撮ります。
この日は、多々羅大橋を渡らず、
橋の横を北へ抜けます。
そして、
多々羅大橋と、生口島の観音山を
ふり返ったところ。
宿泊は、島の反対側、
宮浦の旅館、金福さんです。
この日は、
お風呂が壊れている
と言う事でしたが、
無理を言って泊めて貰いました。
そして、お風呂は、海水風呂の
マーレ・グラッシア大三島へ
出かけて入りました。
地元の人達もたくさん利用している
立派なお風呂でした。
宿は、朝食のみ付きでお願いしていたので、
夕食は、地元の料理屋さんで瀬戸内料理を食べようと
思っていました。
でも、島の夜は早い。
宮浦の町へ着いたのが遅く、料理屋さんは、どこも開いてません。
この日は、夕食抜きになりました。
明日は、この大三島から尾道まで、残りの行程を走り切る予定です。
疲れもたまっており、そうそうに眠りにつく事ができました。
二日目は、「
しまなみ海道自転車走破 尾道編
」へどうぞ!