厳島神社 元始祭: 03Jan2022


前日、厳島神社の令和4年の 二日祭 へ初詣に、
今日は元始祭の舞楽を見に出かけてきました。

JR宮島口駅を出て、
宮島口旅客ターミナルへ向かいながら、
JR宮島口駅方向をふり返ったところ。












宮島口旅客ターミナルです。

宮島行きのフェリーは、
「海から大鳥居に接近」が謳い文句の
JR宮島フェリーを利用します。










JR宮島フェリーに乗って、
隣の宮島松大汽船のフェリーを見たところ。

宮島松大汽船のフェリーの色がいつもと違う!

宮島松大汽船のフェリーと言えば、
白と水色のカラーリングでしたが、
調べてみると、白と濃紺のカラーリングに
順次変更されているようです。






宮島口旅客ターミナルの桟橋を見たところ。














宮島へ向け出発です。

対岸の宮島には、
赤い大鳥居が見えるはずですが、
現在は保存修理工事中で、
覆い屋に覆われています。









白とオレンジのフェリーは、
JR宮島フェリーです。

宮島から宮島口旅客ターミナルへ
向かっています。










フェリーから、
出発した宮島口旅客ターミナルを
ふり返って見たところ。












宮島口旅客ターミナルへ向かう
フェリーが見えます。













宮島のフェリー桟橋です。

出航待ちのフェリーが停まってます。












フェリーは、牡蠣筏の横を過ぎ、
宮島へ向かいます。













フェリーは、保存修理工事中の大鳥居に
接近していきます。













保存修理工事中の大鳥居です。














宮島口旅客ターミナルへ向かう
フェリーです。













宮島へ到着です。

宮島桟橋旅客ターミナルを
ふり返って見たところ。

玄関口には、正月らしく、
日の丸が揚げられ、紅白の幕が
張られています。







厳島神社へ向かいます。



















有之浦の海岸沿いの参道を進みます。



















海岸沿いの参道からは、
大鳥居が良く見えます。













表参道商店街からの参道と、
海岸通りの合流地点の手前です。

多くの人でいっぱいです。











その合流地点まで初詣の参拝客の行列が
延びています。













その行列に並んで進みます。

海を見ると、
参拝を終えた櫓櫂船が帰って来てます。











行列に並んで進みながら、
行列をふり返ったところ。













参道の露店です。














御笠浜から保存修理工事中の
大鳥居を見たところ。













保存修理工事中の
大鳥居を見たところ。













行列に並んで参道を進みながら、
石灯籠の間から、厳島神社を見たところ。













石灯籠の向こうに、厳島神社が見えます。














やっと、厳島神社の昇殿受付が見えてきました。

その向こうは、昇殿入口の東廻廊が見えます。

東廻廊、客神社は、屋根葺替、塗装工事中で、
覆い屋で覆われています。









元始祭の舞楽が行われる高舞台です。

高舞台の向こう、
海に向け火焼前(ひたさき)がのび、
その先に保存修理工事中の大鳥居が
見えます。

そして、火焼前の左右に、
左門客神社、右門客神社があります。






高舞台の右側、右門客神社、
その更に右には右楽房が見えます。

その右門客神社、右楽房の前を、
白い装束の器楽の奏者が
左楽房へ向け進みます。









そして、左舞の舞人が続きます。














たくさんの参拝客が、
舞楽の始まりを待っています。













左側には、神社の中心に対して、
右門客神社、右楽房と対象に配置された
左門客神社と左楽房が見えます。












最初の演目の、太平楽が始まります。

左楽房から、太平楽の舞人が出てきました。












太平楽の舞人が高舞台へ向け、進みます。

舞楽は、中国系の楽舞を源流とする左舞と、
朝鮮半島系の楽舞を源流とする右舞に分かれ、
交互に演じられます。










最初の演目の太平楽は、左方の舞、左舞で、
左楽房から出て高舞台へ向かいます。













高舞台へと進む太平楽の舞人です。














太平楽の舞人が、高舞台へと上がります。














太平楽は、中国の秦の末期の武将、
項羽と劉邦が鴻門の会で会見した故事を
舞にしたものです。












秦の始皇帝が死ぬと各地で反乱が起きます。
その中で勢力を伸ばしてきた項羽と劉邦は、
秦の都、咸陽への先陣を争います。
そして、劉邦に先を越された項羽は怒り、
劉邦を攻めようとします。

それを知った劉邦は和解を求め
項羽の陣のある鴻門へ馳せ参じます。
その鴻門における酒宴の場で、項羽の部下の范増は、
項荘に剣の舞で劉邦を殺すように命じます。
それを察した項羽の叔父の項伯は、
劉邦をかばって舞います。
そして、劉邦は厠に行き、酒宴を抜け出します。

後に劉邦は、項羽を倒して中国を統一し、漢の初代皇帝となり、高祖と呼ばれます。




太平楽は、四人舞であり、二人目の舞人が、
そして、左端に三人目の舞人が、
左楽房から高舞台へ進んできています。












高舞台上の舞人です。

手に鉾を持っています。



























正面に、二人目の舞人が見えてきます。





























二人目の舞人が高舞台に上がってきます。














そして、三人目の舞人が、
高舞台の向こうに見えます。













三人目の舞人が高舞台へ上がってきます。





























四人目の舞人が、高舞台の向こうに見えます。












































四人目の舞人が高舞台へ上がってきます。



























































四人の舞人が揃います。














そして、鉾を置きます。












































鉾を置いて舞います。












































舞人が着用する装束は、
特定の演目の為の別装束(べつしょうぞく)と
呼ばれる太平楽固有の装束が
用いられています。











兜をかぶり、緋袍に括袴、
金箔押しの革の挂甲をつけ、
石帯を締め、太刀を佩いています。












肩には奇怪な獣面の肩喰を着け、
背には矢の入った胡籙(やなぐい)を背負います。













腹部には奇怪な面様の腹喰を着けてます。





























手には手甲、脚には臑当を着けてます。








































































































右腋には、大きな魚袋をかけてます。





















































































































































左側の舞人の右腋には、魚袋が良く見えます。














この魚袋は、古代中国で用いられた割符が
装飾品化したものと言われています。































































































































































































































兜の頂には、水煙を載せています。

















































兜の頂には水煙が見えます。

肩には、青色の獣面の肩喰が載ってます。

















こちらは、また異なる獣面の肩喰が載ってます。


































肩喰の獣面が睨みをきかせてます。














その肩喰です。














舞人の右腋には魚袋が見えます。

一見、土色の魚が一匹に見えますが、
その魚の口には、赤い魚の頭が
飲み込まれています。
よって、魚吸魚と呼ばれています










背中には、矢の入った胡籙を背負ってます。














腹部には、奇怪な面様の腹喰を着けてます。










































































腹部には、奇怪な面様の腹喰を着けてます。





























舞人が着ける腹喰は、それぞれ異なる面様です。

そして、太刀を抜きます。












四人の舞人は、太刀を抜き舞います。

























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































鉾を手に立ち上がります。














そして、鉾を手に舞います。

































































































































四人の舞人が、海側を向き一列に並び、
先頭の舞人から退出します。





































先頭の舞人が高舞台をおり、
左楽房へ向け帰って行きます。













二人目の舞人が帰って行きます。














そして、三人目の舞人が階段へ向かいます。





























三人目の舞人が左楽房へ帰って行きます。














最後の舞人が階段へ向かいます。














そして、左楽房へ帰って行きます。














太平楽を終え、左楽房へ帰った四人の舞人が、
左楽房から実際の休憩所の朝座屋へ向け
帰って行きます。












次の演目は、右方の舞、右舞の狛鉾です。

その狛鉾の器楽の奏者や、舞人が
右楽房へ入って行きます。











狛鉾が始まりました。

狛鉾も四人舞で、最初の舞人が、
五色に彩色された棹を持ち、
右楽房から出てきました。










右楽房から高舞台へ向け
ゆっくりと進みます。




























一人目の舞人が、高舞台へ上がります。














一人目に続き、二人目の舞人も
高舞台へ進んできています。













二人目の舞人が高舞台へ上がってきます。





























三人目の舞人が、高舞台へ上がります。














そして、最後の舞人が高舞台へ上がります。





























四人の舞人がそろいました。














四人の舞人による舞が始まります。














狛鉾は、高麗からの貢物を運ぶ船が、
五色に彩色された棹でたくみに船を操り
港に入る様子を舞にしたと言われています。












舞人が着用する装束は、
特定の演目の為の別装束(べつしょうぞく)と
呼ばれる狛鉾固有の装束が
用いられています。











錦縁(にしきべり)のついた
織物の中央に穴をあけ、
首を通してかぶる裲襠(りょうとう)装束です。












頭には、冠の纓を内に巻いた巻纓(けんえい)と、
顔の横に扇状の緌(おいかけ)のついた
抹額冠(まっこうかんむり)をかぶります。












手には、五色に彩色された長さ2.5mの
木製の棹を持ちます。



























































































































































































































































































棹をおきます。





























棹をおいて、舞います。

































































































































































































































































































再び、棹を手にとります。























































































































棹をたてて持ち、横一列に並びます。














そして、棹をいっせいに倒します。

棹の先端が、高舞台の高欄からはみ出します。












反対を向き、棹を引いて進みます。









































































































































































































































































































































狛鉾が終わり、一人ずつ、舞人が退出します。














最初の舞人が階段へ向かいます。














二人目の舞人が階段へ向かいます。














三人目の舞人が階段へ向かいます。














階段を下りた舞人は、
右楽房へ帰って行きます。













最後の舞人が階段を下ります。














次の演目は、
酒宴の様子を舞にした胡徳楽です。

始める準備の為、
亭主役の勧盃と、お酌をする瓶子取が、
左楽房へ向かいます。









胡徳楽が始まりました。

最初に、客人役の一人目の舞人が、
右楽房から高舞台へ進みます。











客人役の一人目の舞人が、
高舞台への階段を上がります。




























客人役の一人目の舞人が、
高舞台へ上がったところ。

客人は、鼻が高く、
酔っぱらった赤黒い顔の面を着け、
牟子と呼ぶ頭巾をかぶっています。

胡徳楽の胡は、
中国では西方のペルシア人を指します。

面の鼻の高さは、ペルシア人を表しています。




客人役の一人目の舞人が、
高舞台の左手前の隅に向かいます。

そして、客人役の二人目の舞人が、
高舞台の向こうに見えます。











客人役の二人目の舞人が、
高舞台への階段を上がります。














客人役の二人目の舞人が、
高舞台の右手前の隅に向かいます。













客人役の三人目の舞人が、
高舞台へ上がってきます。





























客人役の三人目の舞人が、
高舞台の左奥の隅に向かいます。

そして、客人役の四人目の舞人が、
高舞台への階段を上がってきます。

























客人役の三人目の舞人が、
右奥の隅へ向かいます。




























そして、客人役の四人の舞人が、
高舞台の四隅へ胡座をかきます。













次に、亭主役の勧盃が
左楽房から高舞台へ進んできます。




























亭主役の勧盃が、
高舞台の階段を上がります。




























亭主役の勧盃が
高舞台へ上がります。

左端には、左楽房から高舞台へ向け歩いている
勧盃の下僕の瓶子取が見えます。










勧盃は、顔に人面を象徴化した
紙の雑面をつけています。













そして、頭には冠の纓を内に巻いた
巻纓(けんえい)のついた冠をかぶり、
左手には笏を持っています。












勧盃は、高舞台の正面手前に腰を下ろします。

高舞台の正面向こう側では、
勧盃の下僕の瓶子取が瓶子を持って
高舞台への階段を上がってきます。

























瓶子取は、高舞台へ上がると、
右奥へ座ります。













右奥の客人と、更にその奥の瓶子取です。

客人の面は、赤黒く、高い鼻がついてます。

胡徳楽の胡は、中国では西方のペルシア人を指し、
高い鼻で表現されています。









そして、瓶子取は御神酒を供える為に
立ちあがります。

瓶子取は、面をつけ、面の前には、
紙垂と、橙、ウラジロの葉を結んだものを
下げています。

手には御神酒の入った盃を持っています。








そして、瓶子取は、東を向き、














東の方角に向け御神酒を供えます。

東の方角と言うと、
厳島神社創建の勅許を得た推古天皇の陵が
あります。
または、厳島神社の客神社があります。
どちらへ供えられたのかは不明です。








次に、瓶子取は、右奥隅へ戻り、
御神酒を入れた盃を準備します。













瓶子取は御神酒を供える為に、
盃を持って立ち上がります。




























瓶子取は、御神酒を厳島神社本殿へ向け
供えます。




























御神酒を供えて、一礼します。














そして、瓶子取りは、右奥へ戻ります。














客人の陰になって見えませんが、
また、お酒を盃についでいるようです。













面をずらして、














隠れてお酒を飲んでいるようです。














隠れてお酒を飲んだ後は、
瓶子を持って立ち上がり、













お酒を勧めに歩きます。














最初は、亭主の勧盃へお酒を勧めます。














しかし、
勧盃は、左手を隣に向け、大きく振って、
あっちへ行けと言っているようです。












瓶子取は、あっちへ行けと、酒を断られながら、
瓶子を持って、勧盃や客人に酒を勧めて回ります。













そして、勧盃が、盃を取り、酒を受け、














酒を飲みます。














そして、隣の客人にも、酒を勧め、














酒をつぎます。














そして、再び、勧盃へ酒を勧めます。














酒をついで、














酒を飲みます。














また、隣の客人へ酒を勧め、














客人は酒を受け、














酒を飲みます。














瓶子取が、客人に酌をして回るうちに、
勧盃は席を立ち、













帰って行きます。














高舞台の階段へ向かう勧盃です。

瓶子取は、客人に酌をしています。












客人は、酒を飲みながらも、
あっちへ行けと手を振っています。













瓶子取は、酌をして回ります。














客人は酌を受けます。














客人は、盃を持ち直し、














面を押し上げて、














酒を飲みます。














酒を勧める瓶子取です。














瓶子取は、客人に酌をして回ります。












































瓶子取が酌をしている最中に、
右奥の客人が手を上げています。

酒を持って来いと言っているのかも
しれません。






























































































































































































そして、客人達は立ち上がり、
舞を舞い始めます。













但し、酔いが回っており、
足元がおぼつきません。













両手を上げて舞います。












































そして、一人ずつ帰って行きます。





























右奥の瓶子取も立ち上がります。














右端には、最初に高舞台を下りた客人が、
右楽房に向け帰って行くのが見えます。




























瓶子取が、帰って行く客人の列の最後につきます。







































右端に、二人目の客人が
右楽房に向け帰って行くのが見えます。




























三人目の客人が高舞台を下り、
右楽房に向け帰って行きます。













そして、最後の客人が高舞台の階段へ向かい、














階段を下りて、右楽房へ帰って行きます。

最後に、瓶子取が高舞台の階段に向かいます。












瓶子取は、客人とは反対側、左楽房へ向け
帰って行きます。













左楽房へ向け帰って行く瓶子取です。





























高舞台の上には、盃が残ってます。














胡徳楽を終え、
勧盃と瓶子取が左楽房から
実際の休憩所の朝座屋へ向け帰って行きます。












次の演目は、蘭陵王です。

蘭陵王は、左方の舞、左舞の為、
器楽の奏者、舞人が左楽房へ向かいます。











蘭陵王が始まります。

左楽房から舞人が出て、高舞台へ向け進みます。












左楽房の前を高舞台へ向かう蘭陵王の舞人です。














そして、高舞台へ上がってきます。














舞人が、高舞台へ上がりました。














中国、北斉(550-577)の蘭陵王、長恭は、
優れた武才と大変な美男子として知られ、
味方の兵士の士気を高める為、
恐ろしい形相の面をつけ指揮を執り、
周の大軍に勝利しました。

その姿を舞にしたと伝えられています。























蘭陵王は、舞台上を活発に動き回る
走舞の代表的な演目です。













装束は、赤系統を基調とした
蘭陵王固有の別装束です。













また、織物の中央の穴に首を通し、
その織物の周囲を毛で縁どった
毛縁裲襠(けべりりょうとう)装束を
着用します。





















































































































































































右手には、金銅製の桴(ばち)を持ち、
左手は剣印を結んでいます。











































































































































































































顔には、恐ろしい形相の面を着けています。














その面の上部には、金翅鳥がのってます。
そして、顎は、吊り顎になってます。

金翅鳥は、古代インドの鳥族の王ガルーダで、
仏教では迦楼羅と呼ばれています。
































































































































































































































































































































頭上の金翅鳥です。












































蘭陵王の舞を終え、高舞台を下ります。














高舞台を下り、左楽房へ帰って行きます。



















次の演目は、納曽利です。

納曽利の舞人が、右楽房をでて、
高舞台へ進んで行きます。











そして、高舞台への階段をのぼります。














納曽利の一人目の舞人が、高舞台へ上がりました。



















そして、二人目の舞人が高舞台の階段を
上がります。













納曽利は、
落蹲(らくそん)と言って、一人舞の時がありますが、
通常は二人舞です。













また、舞台上を活発に動き回る走舞です。














納曽利は、雌雄の龍が遊び戯れる様子を
舞にしたと言われ、双龍舞とも呼ばれています。













先に演じられる蘭陵王との番舞(つがいまい)で、
蘭陵王の答舞(とうぶ)として演じられています。













装束は、青系統を基調とした
納曽利固有の別装束です。













また、織物の中央の穴に首を通し、
その織物の周囲を毛で縁どった
毛縁裲襠(けべりりょうとう)装束を
着用します。











面は、吊り顎を持つ吊顎面をつけます。

























































































手には、桴(ばち)を持っています。
































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































舞を終え、高舞台から下りて行きます。














そして、右楽房へ向け、帰って行きます。














納曽利が終わり、長慶子が始まりました。

舞楽の締めくくりとして、
舞は無く、管弦のみで奉奏されます。











平舞台の西側から、中央に高舞台、右端に祓殿、
高舞台の向こうには屋根葺替、塗装工事の
覆い屋に覆われた東廻廊、客神社が見えます。

更に、その向こうには、豊国神社と五重搭が
見えます。









西廻廊から大国神社の前を過ぎ、
大国神社の角から天神社方向を見たところ。

満潮時は、この辺りも海水が満ちていますが、
この時は干潮でした。

潮が引いた干潟には、
干潮時に現れる湧水の池、鏡の池が見えます。







大国神社の角から、北側、西廻廊を見たところ。














西廻廊まで戻り、
西廻廊の南側の天神社、反橋を見たところ。













西廻廊を進み、厳島神社を出たところにある
大願寺です。

大願寺には、神仏分離令まで、
厳島神社本殿へ祀られていた厳島弁財天が
本尊として祀られています。









厳島神社の境内の南側を回って、
宮島桟橋へ向かう途中にあった露店です。













厳島神社から、
大鳥居を望む御笠浜を回って帰る途中、
大皇軍と言う文字が刻まれた石碑がありました。

碑文の内容は不明ですが、
日清戦争(1894-5)において、
威海衛攻撃(1895)における
勝利を記念しているようです。

過去の過ちを繰り返さないようにしたいものです。





宮島桟橋からフェリーに乗り、
宮島口へ向かいます。

前方は、宮島口旅客ターミナルです。











宮島口旅客ターミナルから、
JR宮島口駅へ向かう途中の
新しく建設中の広電宮島口駅です。












現在の広電宮島口駅です。

2022年末までに、新駅への移設が
完了するようです。












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