南京の鼓楼にある紫峰大厦へ行って来ました。
大厦とは大きな建物、ビルディングと言う意味です。
紫峰大厦は89階建てで、高さは450m、
南京市で一番の高さです。
そして、2010年の開業当時は、
中国で第二位の高さを誇っていました。
南東角から見上げたところ。
南西の面です。
外観は、竜のうろこをイメージしていると言う事です。
南東角から地下へ下りて行きます。
紫峰大厦へ入り、
展望フロアへの入場チケットを
購入します。
エレベーターへ乗り、
展望フロアのある72階で
下ります。
南を見たところ。
右よりに南北に走る中山路が見えます。
中山路の左側、
金色のキャップをかぶったように
見えるビルは、中信大厦です。
北東を見たところ。
玄武湖
が見えます。
玄武湖
の向こうに、紫金山が見えます。
玄武湖
の中には、
翠洲(向こう右側)、梁洲(向こう左側)、
环洲(手前左側)、櫻洲(环洲の中)、
菱洲(右端)の5つの島があります。
玄武湖
です。
玄武湖
の周りには城壁が連なっています。
東を見たところ。
玄武湖
の南側の景色です。
その拡大写真です。
オレンジ色の建物が
集合している辺りが
鶏鳴寺です。
その
鶏鳴寺
の左側に
城壁が走っており、
城壁がT字に分かれた
辺りが
台城です。
そして城壁が
九華山
(右上)へ向け伸びて
います。
中央の洲は、菱洲です。
北を見たところ。
右側は玄武湖。
写真の中央を北に延びている道路は、
中央路です。
中山路が、途中から、中央路に
名前が変わっています。
北西を見たところ。
もやの向こうに薄っすらと
長江と、長江にかかる
南京長江大橋
が見えます。
南京長江大橋
です。
中央辺りの山の上には、
閲江楼
が見えます。
閲江楼
です。
北西を見たところ。
南京長江大橋
や
閲江楼
が見えます。
左寄りに、北西に向け真っ直ぐ伸びている
中山北路が見えます。
西に目を移します。
右に中山北路が真っ直ぐとおっています。
その向こう右端に
閲江楼
が見えます。
そして、中央左寄りに見える塔は、
紫金塔です。
西を見たところ。
長江の流れが見えます。
右よりに見える塔は、紫金塔です。
右よりに、紫金塔が見えます。
わかりにくいですが、
長江の中に二つの洲が見えます。
右側が潜洲、左側が江心洲です。
南西を見たところ。
秦淮新河が長江へ出る河口の辺りが
見えます。
その向こうに南京長江第三橋が見えます。
展望フロアです。
展望フロアには、
世界の高層建築の模型が
展示されていました。
南西を見たところ。
眼下の緑が多いエリアは、
南京大学です。
更に真下を覗き込むと、
道路が円状に建物を
囲ったエリアがあります。
明代、1382年に時を告げたり、
王を迎えるための
鼓楼が建てられました。
現在は、鼓楼公園になっています。
紫峰大厦を下りて、
紫峰大厦を南西から見上げたところ。
鼓楼公園の入り口です。
改築中でしょうか?
中に入れないようになっています。
鼓楼公園の南側へ周りながら、
公園内の建物を見たところ。
かなり大きな建物が建っています。
今度、機会があれば、
ぜひ、来てみたいと思います。
紫峰大厦を南から見たところ。
紫峰大厦です。